anttiorbの映画、映像の世界

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女霊館

2018年作品、マイケル・ウィニック監督、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ ジョシュ・スチュワート デルロイ・リンドー メリッサ・ボローニャ イヴェット・イエーツ出演。

森に佇む一軒家。夫のジェームズ(Luke Edwards)は狂ったように頭で鏡を叩き割り、「もっと早く手を打つべきだった」と言いながら妻のエミリー(Yvette Yates Redick)を殺害する。
場面は変わり、大学教授の仕事を得たアダム(ジョシュ・スチュワート)とその妻リサ(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)は、郊外の家具付き社宅に引っ越して来た。 リサは妊娠中で、家族が増えることを2人は心待ちにしていた。 新居に到着すると、リサの妹ベッキー(メリッサ・ボローニャ)から引っ越し祝いの小箱が届いていた。
翌日、アダムが出勤した後、リサは小箱を開けてみたが中身は空っぽだった。 軽いジョギングに出かけたリサは、道端で血だらけの女を目撃する。 女は「その子を守るな!もう奪われている」などと不気味な言葉をリサに浴びせたため、リサはその場を走り去った。
不安な気持ちで帰りの遅いアダムを待つリサ。 何やら気配を感じたため子供部屋のベッドを覗き込むと、見覚えのない赤ちゃんが眠っていた。 思わず抱き上げた次の瞬間、赤ちゃんは悪魔の顔に豹変した。
しばらくして帰宅したアダムは、子供部屋で出血をして倒れているリサを見つけて病院に運んだ。 しかし彼女は流産をしており、二度と子供が産めない体になっていた。 落ち込むリサを心配し、妹のベッキーが滞在することになった。 自由気ままに行動するベッキーをアダムは迷惑に感じながらも、妻の希望通り同居に応じた。

監督はマイケル・ウィニック、初めて作品を見ました。
リサ役はボヤナ・ノヴァコヴィッチ、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/04/060000 に出演していました。
夫のアダム役はジョシュ・スチュワート、「インシディアス 最後の鍵」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/06/180000 に出演でした。

なかなかのホラーですね。いきなり妻を殺す夫のシーンから、曰く付きの家に妊娠中の妻と夫、そしてそこに贈り物が。 舞台設定は万全ですが、初めは妻、そして妹、最後に夫と、異様な現象、存在を目撃していきます。
そして中盤からもう1人盲目のキャラが、謎の存在を明らかにしてくれるんですが。 ラストはちょっと捻りすぎな感じがしましたが。