2020年作品、ウーカシュ・コシミツキ監督、ビル・プルマン ロッテ・ファービーク ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ出演。
1962年、元数学教授のマンスキー(ビル・プルマン)はニューヨークの酒場で賭博をして稼いでいたが、ある夜、元教え子を名乗る女性からの接触を受けた直後に、睡眠薬を打たれて輸送機に乗せられた。 到着したのはワルシャワのアメリカ大使館であり、数日後に開催されるチェスの米ソ親善試合にチェスプレイヤーとして参加するようにと言われる。
実は親善試合の裏側では米ソの諜報戦が繰り広げられており、キューバ危機の最中において、アメリカ政府はジョン・ギフトと呼ばれるソ連の政権中枢にいる内通者と接触し、ソ連の核武装にかかる情報を入手しようとしている…
チェスとキューバ危機、面白い取り合わせですね。
監督はウーカシュ・コシミツキ、初監督作品でしょうか?
主演はビル・プルマン、「イコラーザー2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15714267 が近作ですね。
そしてロッテ・ファービーク、「きっと、星のせいじゃない。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12748290 に出演していましたね。
物語はアメリカの元数学教授が、米ソの一触即発の危機に巻き込まれるお話です。 キューバが共産国家に寝返り、アメリカはのど元に親ソ国家が誕生し、それをきっかけに第3次世界大戦か?となってしまいます。 そんな時マンスキーが謎の男たちに拉致されます。 そして気が付くとワルシャワにいました。 そこでソ連の代表とチェスの試合をすることを言われます。
酒におぼれ、ギャンブル付けになっていたマンスキー、しかしチェスにおいては天才的なプレーヤーの側面があった彼、実はその戦いの時にある人物との接触を指令されます。
今作はチェスを知っていればという感じではありません。 対決シーンはありますが、いったい誰がジョン・ギフトなのかが最大の焦点ですね。 そしてもう一人、彼の周りにうろつくポーランド人がいます。
キューバ危機はぎりぎりで回避され、劇的なケネディとフルシチョフのホットラインが功を奏しますが、裏でこんなドラマがあったとしたら面白いですね。
いきなり拉致されたマンスキー
そしてワルシャワに
そしてチェスを
ソ連の代表と
彼は天才的な腕を持っていたが
しかし彼にはある人物との接触が