anttiorbの映画、映像の世界

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イコライザー2

2018年作品、アントワン・フークア監督、デンゼル・ワシントン メリッサ・レオ ペドロ・パスカル アシュトン・サンダーズ出演。

取るこの鉄道に、本を読みながら座っている男、彼は食堂車に移動すると、そこではなぜか断られてしまう。 もう営業時間が終わったといっているようだが、そこにいた先客の4人のうちの一人が通訳をしてくれ、さらにアメリカン人に一杯出してやってくれと無理をお願いしてくれる。
そして飲みながら話し始めるとアメリカ人は、その男にここに来た目的を話し始める。 男の顔色が変わり、他の3人も不穏な気配になるが、アメリカ人はあっという間に3人を叩きのめし、男に子供を開放したほうがいいと促す。 そしてアメリカに無傷の少女が帰ってきた。 少女は、彼:ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)の行きつけの本屋の娘だった。
元CIAトップエージェントのロバート・マッコールは、今はタクシードライバーとして真面目に働く日々を送っていた。 そんなある日、親友で唯一の理解者でもあるCIA時代の上官スーザン(メリッサ・レオ)が訪ねてくる。 彼女は今も親交があり、彼女の夫・ブライアン・プラマー(ビル・プルマン)共々心を許せる存在だった。
彼女はヨーロッパに行くといっていた。 それは、CIAが内部情報を仕入れていた情報提供者の夫婦が謎の死を遂げたことの調査だった。 夫が妻を撃ち、自らも自殺をしたという事件だったが、彼女は自分の目で現場に行き確かめるのだった。
そんな彼女に、何者かが襲い掛かり、殺害されてしまう。 怒りに震えるマッコールは、極秘捜査を開始する。 しかし、スーザンが死の直前まで手掛けていた任務の真相に近づくにつれ、彼の身にも危険が迫ってくる。 その手口から身内であるCIAの関与が浮上。 やがてマッコールは、かつての自分と同じ特殊訓練を受けたスペシャリストの仕業であることを掴む…

待望の続編ですね。
もちろん主演は引き続きデンゼル・ワシントン、近作は日本未公開作品が2つあります。「フェンス」 は見たい作品です。
そしてメリッサ・レオ、「スノーデン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14720000.html に出演していました。

物語は前作とは違った職についているロバート、しかし最初はトルコに居ました。 CIAに戻ったのか? しかし彼はそんなことはしないはず、しかしあっという間に自分のやり方で、食堂車の男達を片付けてしまいます。 でもやはり彼はある人間を助ける為に、わざわざ遠征した事がわかります。
そして普通はタクシー運転手、そこで理不尽な事があると力を発揮しますが、何もなければ静かな暮らし。 同じアパートの黒人青年マイルズの危なっかしさも心配している。 心優しいところは相変わらずです。
そこに昔の友・スーザンが訪ねてきます。 彼女はある事件を調べる為にヨーロッパに行くといって別れますが、そこで帰らぬ人になってしまいます。 そして彼はその死因に不審を抱き、彼女の仇を討つため鬼になっていくんですね。
さて今回も、凄まじいロバートで、1作目よりも本気度が違いましたね。 今回の相手は4人で、それも向こうも殺しのプロ、ロバートは綿密な計画を立て、迎え撃ちます。前回は、武器はそのつど調達して対決をしていましたが、今回はしっかりと武器を携帯して居ます。 相手によって臨機応変に対応する、さすがプロの殺し屋ですね。
これはまだまだ見たいシリーズです。

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まずはトルコで一仕事

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そして友の彼女が訪ねてくるが

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彼女は殺され、昔の同僚に協力を頼む

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そして同じアパートのマイルズの窮地も救う

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そして殺し屋が襲ってくる

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