2021年作品、ダニエル・T・ラスコ監督、エリック・ロバーツ アリアナ・スコット ケイティ・セレイカ シェイン・ハーティガン出演。
冷戦時代。当時のアメリカとソ連が協力し合い、極秘で打ち上げていたという宇宙探査船が今になって地球に墜落。 搭乗させられていたチンパンジーの“エイブラハム”は外宇宙物質の影響により、超巨大モンスターへと変貌を遂げていた。
科学者のリンダ（アリアナ・スコット）やエヴァ（ケイティ・セレイカ）は、犠牲を出しつつもエイブラハムを捕らえることに成功。 ほっとしたのも束の間、宇宙探査船に付着していた外宇宙物質に接触した野生のトカゲが急成長し、第二の脅威と化す。 続いてエイブラハムが隔離施設から脱走し、各地で被害を出す2匹の大怪獣。
監督はダニエル・T・ラスコ、初めて作品を見ます。
マルコス博士役でエリック・ロバーツ、「ロード・オブ・モンスターズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/28/180000 というこの前の作品のような邦題がついている作品にも出演していましたが、まあ彼はこういう作品には常連ですね。
リンダ役はアリアナ・スコット、初めて見る女優さんでした。
ジャケットを見てわかる通り。「ゴジラVSコング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/11/060000 のパクリですが、これは公開はほぼ一緒ということで、事前に何か情報をつかんでいたのか？ シチュエーションは違いますが、トカゲの巨大生物と、猿の巨大化の生物の戦い、そしてけっこうラストも似ているし、事前に情報が漏れていたのか？ と思えるほどでした。
チープ感は否めませんが、戦いのアッサリ感と、人間のドラマにウェートがかかっているのは仕方がないところでしょうね。
