2013年作品、クォン・ホヨン監督、キム・ガンウ キム・ボム パク・ヒョックォン イ・ジュンヒョク出演。
ある日、刑事のチュンドン(キム・ガンウ)は公園で不可思議な落書きを見つける。 その後、ソウルで少女の誘拐事件が発生し、公園で死体となって発見される。
あの落書きが事件現場と一致することに気づいたチュンドンは捜査の末、ジュン(キム・ボム)が落書きを描いたことを突き止め、逮捕する。 ジュンは、手で人や物に触ると過去を見ることができるサイコメトリーの能力を有していた。 その能力のために人を死に追いやった過去を持つジュンは、心を閉ざし独りで生きてきた。
しかし、誘拐事件の手がかりを知り、それを描こうとしたのだった。 チュンドンは彼の能力を利用し、事件の真犯人を探し始める……
特殊能力を持つ苦悩を描いた作品ですね。
監督はクォン・ホヨン、実は1作目も後に見ています。
主演はキム・ガンウ、「ミスターGO!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12954541.html に出演していました。
そしてキム・ボム、記事にしたのは初めての俳優さんですが、今作では独特な役を上手く演じていましたね。
物語は、ある少女誘拐殺人事件の捜査に当たっていた刑事の物語です。 事件の手がかりは落書き、それを書いた人間が犯人では? と思ったチョンドン刑事ですが、何とかその本人にたどり着きます。 しかし彼はちょっと変わった若い青年でした。
今作は、題名通り特殊能力を持つ男の苦悩を描いています。 触ることからそこでの残留思念、起こった事象がわかってしまう青年ジュン、しかし彼はその能力がいやでたまらないんですね。
またその能力を遣うことは大きな負担になってしまいます。 人にない能力の過酷さが精神的にも、肉体的にも着てしまう見ていてつらい設定でしたね。
始めはジュンの能力を
信じる事が出来なかった
しかし少女誘拐事件を追う中
だんだん二人に信頼が生まれるが
しかし真相は、そして彼は・・・