anttiorbの映画、映像の世界

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マレフィセント2

2019年作品、ヨアヒム・ローニング監督、アンジェリーナ・ジョリー エル・ファニング ミシェル・ファイファー ハリス・ディキンソン出演。

夜の森、怪しげな男たちが妖精狩りにやってきていた。 マレフィセントは男ふたりを捕らえて殺すが、ひとりは逃げのび、城の裏口でだれかにキノコ頭の妖精と精霊の花を渡していた。
朝、ムーア国の女王オーロラ(エル・ファニング)は、からかう妖精たちに冠を奪われ、追いかけているうちに水に落ちてびしょぬれに。 そこへアルステッド国のフィリップ王子(ハリス・ディキンソン)が現れる。 実は妖精たちが協力して、ここでふたりが会うように仕向けたのだった。フィリップはそこでオーロラにプロポーズをし、オーロラはすぐに「イエス」と返事をする。 でも大変なのはこれからで、マレフィセントはオーロラ以外の人間を信用していないし、アルフレッドの兵士たちもムーアの妖精たちをよく思っていなかった。 フィリップの父ジョン国王(ロバート・リンゼイ)は平和を愛する人物でふたりの結婚に大賛成だが、妻であるイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)は城の地下で秘密裏に武器を作らせていて、いつムーアと戦争になってもいいように備えていた。
ある日、婚礼に先立って両家揃っての晩餐会が催されることになった。 オーロラは、少しでも良い印象を与えようとマレフィセントの角にヴェールをかけて隠すことにした。 国王と王子はなごやかに話していたが、王妃はことあるごとにイヤミな発言をしてマレフィセントを苛立たせ、ついにマレフィセントは翼を広げて魔法を使ってしまう。 あとに引けなくなったマレフィセントは、窓を破って外へ飛び出す。 王妃の忠実な部下ゲルダ(ジェン・マーリー)は、遠ざかるマレフィセントに向けて鉄の弾を撃ち込み、海に落ちる姿を確認した。
しかしその後、羽を広げた何者かが海に飛び込み、マレフィセントを抱えて飛び去っていくところをゲルダは目撃した。
ケガを負ったマレフィセントが目を覚ますと、そこは巨大な鳥の巣のような場所だった。 周囲を調べるうちに、そこは自分と同じような羽を持つ闇の妖精たちが暮らす島だということがわかる。
彼らは人間が近寄れないこの島で身を寄せ合って暮らしている。 マレフィセントを助けたコナル(キウェテル・イジョフォー)は人間との友好を模索し、一方血気盛んなボーラ(エド・スクライン)たちは戦いを望み、ジョン国王やイングリス王妃、フィリップ王子の殺害を考えていた・・・
 
注目の2作目ですね。
監督はヨアヒム・ローニング、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15006022.html を共同監督をしていました。
主演はもちろんアンジェリーナ・ジョリー、「白い帽子の女」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14487312.html では監督・主演でした。今作でも制作に参加しています。
そしてエル・ファニング、「ガルヴェストン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15964152.html では薄幸な少女役でした。 今彼女の出演作はガンガン公開されますね。
 
物語はあれからの物語です。 一応理解を示したマレフィセント、オーロラ姫とも、ムーア国を上手く束ねていますが、そんな中隣国のフィリップ王子から求婚をオーロラが受けます。 しかし彼女の気持ちは複雑、人間にはまだ一線をおいているマレフィセント、そしてその気持ち以上の憎しみを持っている人物がいるんですね。
 
今作は、マレフィセントがさらなる心の成長を見せていくという側面もありますが、平和とは? を問いかけるお話になっていますね。 友好だけで国は保たれるのか? 戦いがあってこその平和維持なのか? 邪魔な因子は先に排除する考えと、異文化と苦労しながら手を繋いでいく、アンジーの気持ちがこめられている作品ではないかと感じました。
 

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ムーア国の女王になったオーロラ

 

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しかしマレフィセントにあることをお願いする

 

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そして2国が会うことになる

 

それはフィリップとの結婚

 

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緊張の対面

 

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しかし・・・

 

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