2025年作品、奥⼭由之監督、松村北斗 高畑充希 森七菜 青木柚 木竜麻生 上田悠斗 白山乃愛 宮﨑あおい 吉岡秀隆 岡部たかし 中田青渚 田村健太郎 戸塚純貴 蓮見翔 又吉直樹 堀内敬子 佐藤緋美 白本彩奈出演。
1991年の春、東京の小学校で出会った貴樹（上田悠人）と明里（白山乃愛）は、少しずつ心を通わせるが、卒業と同時に明里は引っ越してしまう。
中学1年の冬、吹雪の夜に栃木県で再会した2人は、桜の木の下で2009年3月26日に同じ場所で再会することを約束する。
2008年、東京で働く貴樹（松村北斗）は30歳を前にして、自分の一部が遠い時間に取り残されたままだと気づく。 そして、明里（高畑充希）もまたあの頃の思い出を抱きながら静かに暮らしていた。
監督は奥山由之、「アット・ザ・ベンチ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/02/08/060000 も面白かったです。
松村北斗は、「ファーストキス 1ST KISS」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/02/16/060000 が近作です。
高畑充希は、「国宝」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/06/16/060000 が公開中です。
もちろんアニメ版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13905922 は見ています。
当時書いた記事を見ていくと、少し感覚が違いますが、それでも評価が自分自身高かったし、見慣れた景色がリアルにアニメに落とし込まれていたことが伺えました。
実写となるとそれは当たり前になりますが、物語としては小学生、高校生、そして現在の姿が通して描かれています。
でもやはり小学生の二人が秀逸なんですね。 上田くんと白山さんが初々しく、でもしっかりと演技が輝いていました。 だから逆にこの二人が将来結ばれることを切に願うんですが。
最後の方はちょっと貴樹くんが寂しげでしたね。 それは少し悲しいラストに感じましたが。
