第1話
警視庁公安部の倉木尚武(西島秀俊)は爆死した、妻・千尋(石田ゆり子)の参加した、極秘作戦 「クラークα」 をストイックに調べ続けていた。 そして倉木は捕虜になった千尋と接触していたグルジア人 「イアン・タイラー」 の存在にたどり着く。
そして情報のない倉木はグルジア情勢に精通するフリーライター名波汐里(蒼井優)に接触する。 汐里は半年前の空港爆弾テロの情報提供を交換条件に倉木に協力することとなるのだった・・・
そして情報のない倉木はグルジア情勢に精通するフリーライター名波汐里(蒼井優)に接触する。 汐里は半年前の空港爆弾テロの情報提供を交換条件に倉木に協力することとなるのだった・・・
第2話
グルジブのテロリストの中に新谷(池松壮亮)を発見した倉木尚武(西島秀俊)は、グルジブのスパイよりテロリストグループはアルハドであることを確認する。
そしてイアン・タイラーを非常に恐れていることを知るのだった。
大杉良太(香川照之)は被害者の男が殺される前に接触していた、ジャーナリストの名波汐里(蒼井優)を任意で取り調べるが、肝心な部分についてははぐらかされてしまう。 大杉は、徹底的に真実を追求する倉木と汐里が似ていると言い、新谷と汐里の関係を洗う事となる・・・
そしてイアン・タイラーを非常に恐れていることを知るのだった。
大杉良太(香川照之)は被害者の男が殺される前に接触していた、ジャーナリストの名波汐里(蒼井優)を任意で取り調べるが、肝心な部分についてははぐらかされてしまう。 大杉は、徹底的に真実を追求する倉木と汐里が似ていると言い、新谷と汐里の関係を洗う事となる・・・
第3話
森川官房長官(瑳川哲朗)を爆死させたとの容疑で、倉木(西島秀俊)は指名手配されてしまう。 そしてマスコミが激しくそのことを煽り立てる中、東(長谷川博己)が現れる。
入院中の美希(真木よう子)を訪ねた大杉(香川照之)は倉木が犯行を行ってはいないとの確信をお互い強め、その行方を案じる。 大杉とともに自分を撥ねた車を確認した美希は、車に乗っていたのがずっと自分が探した父・洋人(篠田三郎)であったという衝撃の事実を語るのだった。
そして父からと思っていた無言電話は、実は公安からの圧力ではなかったのかとも告げるのだった・・・
入院中の美希(真木よう子)を訪ねた大杉(香川照之)は倉木が犯行を行ってはいないとの確信をお互い強め、その行方を案じる。 大杉とともに自分を撥ねた車を確認した美希は、車に乗っていたのがずっと自分が探した父・洋人(篠田三郎)であったという衝撃の事実を語るのだった。
そして父からと思っていた無言電話は、実は公安からの圧力ではなかったのかとも告げるのだった・・・
第4話
停車場で拳銃を向け会った倉木(西島秀俊)と大杉(香川照之)だったが、迫りくる列車の中二人は分かれることになる。
そして倉木は姿をくらますのだった。
大杉は鳴宮(伊藤淳史)の協力により、誰かが森川の車に爆発物しかけた証拠映像を手する。
そしてその証拠を池沢公安部長(佐野史郎)に突きつけ、倉木の指名手配解除を迫るが、池沢はまともにとりあわない。 そんな時、殺人現場に血で描かれた羽根の絵の前にいた倉木の前に、殺し屋百舌になった新谷和彦(池松壮亮)が現れた。 羽根の絵は倉木を誘い出すためのもので、和彦は半年前の宏美のことを尋ねる。
倉木は宏美が記憶喪失だったこと、東たちの拷問で記憶を取り戻したこと、和彦の名前を呼んでありがとうと言ったことを告げるのだった。 逆にイアンタイラーのことを尋ねた倉木は、イアンタイラーもう生きていないと聞かされ愕然とする・・・
そして倉木は姿をくらますのだった。
大杉は鳴宮(伊藤淳史)の協力により、誰かが森川の車に爆発物しかけた証拠映像を手する。
そしてその証拠を池沢公安部長(佐野史郎)に突きつけ、倉木の指名手配解除を迫るが、池沢はまともにとりあわない。 そんな時、殺人現場に血で描かれた羽根の絵の前にいた倉木の前に、殺し屋百舌になった新谷和彦(池松壮亮)が現れた。 羽根の絵は倉木を誘い出すためのもので、和彦は半年前の宏美のことを尋ねる。
倉木は宏美が記憶喪失だったこと、東たちの拷問で記憶を取り戻したこと、和彦の名前を呼んでありがとうと言ったことを告げるのだった。 逆にイアンタイラーのことを尋ねた倉木は、イアンタイラーもう生きていないと聞かされ愕然とする・・・
最終話
都城警視正(小日向文世)のオフィスで、倉木(西島秀俊)、美希(真木よう子)、大杉(香川照之)の3人は、ロシアの秘密施設があり、クラークα作戦の舞台となった孤狼島の真実を聞く。
25年前、大地震が起こる可能性があるということで、住民たちは本土へ移住させられたのだったが、実は島で見つかったあるものを隠すため住民を追い出したのだった。 しかし、国家機密法の情報開示により、孤狼島封鎖の本当の理由、そしてロシアの秘密施設の存在、クラークα作戦のことまで明るみに出てしまう可能性があった。 そこでイアン・タイラーはロシアの秘密施設の破壊に現れたのだった。
そして倉木と美希は、千尋(石田ゆり子)と、イアン・タイラーの真実を知るために孤狼島へ渡る。大杉は、テロ対策のユニットチームをPRする池沢公安部長(佐野史郎)に挑むが全く相手にされない。 それでも護送車に乗り込み池沢を追尾するのだった・・・
25年前、大地震が起こる可能性があるということで、住民たちは本土へ移住させられたのだったが、実は島で見つかったあるものを隠すため住民を追い出したのだった。 しかし、国家機密法の情報開示により、孤狼島封鎖の本当の理由、そしてロシアの秘密施設の存在、クラークα作戦のことまで明るみに出てしまう可能性があった。 そこでイアン・タイラーはロシアの秘密施設の破壊に現れたのだった。
そして倉木と美希は、千尋(石田ゆり子)と、イアン・タイラーの真実を知るために孤狼島へ渡る。大杉は、テロ対策のユニットチームをPRする池沢公安部長(佐野史郎)に挑むが全く相手にされない。 それでも護送車に乗り込み池沢を追尾するのだった・・・
今回はWOWO版ですね。 5作と地上波よりも 短いんですが、とりあえずの決着偏となっています。
今作で登場するのが名波汐里役の蒼井優ですね。 近作は 「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15536487.html ですね。
物語は、美希の父親も絡んでくる展開になって行きます。 爆破事件の真相は近づいたようで遠ざかってしまった前作、いったんは落ち着いたかに見えましたが倉木は執念深く単独で追っているようですね。
そして、あの男はやはり生きていました。 いったんは第一線から姿を消した津城俊輔もまた現れ、ある人物と手を握る展開になっていきます。
そして執念で、ようやくあるところまでたどり着くくらいですが、まだあの謎の人物の全貌が明かされていませんね。 それは映画版になって行きますが、その前にスピンオフを(^^)
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話