第玖骨 お祖母ちゃんのプリン
正太郎(榎木淳弥)には、数年間に亡くなった大好きなお祖母ちゃんがいる。
お祖母ちゃんはガンで亡くなった。
入院中、お見舞いに来る正太郎に、お祖母ちゃんはいつも 『プリンを買ってきてほしい』 とリクエストした。
これまでプリンが好物だったわけでもないのに、なぜか必ず同じ店のプリンがいいと言うのだ・・・
ある雨の日、正太郎からそんな昔話を聞いた九条家のばあや(磯辺万沙子)は、不自然なその行動の裏にかくされた、祖母の優しい嘘を推理する。
これはいいお話でしたね。 ちょっと泣けます。
ばあや役をしているのは磯辺万沙子、「リメンバー・ミー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15430590.html では祖母のエレナの声を担当していました。 重要な役どころでしたね。
さて今回は正太郎の祖母の思い出のお話です。 癌で亡くなった祖母、正太郎はお見舞いに行っていましたが、なぜかある店のプリンが食べたいと正太郎に注文を出すんです。
実はその店に行くにはちょっと寄り道をしないとなりません。 でも大好きな祖母の頼みなんで、彼は真面目にいつも買って行くんですね。 でもそんな祖母の気持ちをばあやは的確に見抜いていくんです。
これはやっぱり自分の思い出と、重ねてしまう、そんな回でした。
大好きだった祖母のお墓
彼にはある思い出があった
珍しく櫻子の家出集まり
団欒をしていると
プリンの思い出を思い出す
そこには祖母の優しい嘘があった