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2017年作品、イザベル・コイシェ監督、エミリー・モーティマー ビル・ナイ パトリシア・クラークソン出演。

1959年のイギリス。 戦争で夫を亡くした未亡人フローレンス・グリーン(エミリー・モーティマー)は夫との長年の夢であった本屋を小さな港町で開くことを決意した。町の銀行員キーブル(ハンター・トレメイン)から難癖をつけられ何度も融資を断られたが、我慢強く耐えた結果、それまでに放置されていた通称オールドハウスという古い建物を買い取ることができ開店準備にとりかかる。
フローレンスの唯一の楽しみは海の見える丘で本を読むこと。 そんな彼女の姿を、40年以上屋敷に引きこもっている変わり者の読書家ブランディッシュ氏(ビル・ナイ)が遠くからそっと見ていた。
ある日のこと、フローレンスは町一番の有力者ガマート夫妻が主催するパーティに招待され、城のような大きな屋敷へ向かう。 パーティではBBCで働くノース(ジェームズ・ランス)の感じ悪い態度に困惑していたフローレンスだったが、ガマート夫人(パトリシア・クラークソン)が声をかけてきた。
「本屋ができて町のみんなは喜んでいる」 夫人の言葉に安堵してたのも束の間、「オールドハウスを芸術センターとして使いたい」 と言い出してきたのだ。 しかしフローレンスはこの申し出にひるむことなく、きっぱり断わる。
町ではフローレンスが書店を諦めるという噂や、なかなか手続きを進めない弁護士など逆風は続くが、それでも、船頭のレイヴン(Michael Fitzgerald)が親切に海洋少年団を派遣してくれ開店準備を手伝ってくれたり、仏頂面だが賢い少女クリスティーン(Honor Kneafsey)を紹介してくれたりと味方をしてくれる人々もいた。
注文した本が次々に届き、少年たちが作った本棚に並べていくと、フローレンスは妨害しようとするガマート夫人や銀行員、弁護士のことは頭から消えていくのだった。そんな中、少年団の1人ウォーリー(Harvey Bennett)が1通の手紙が届けてきた。 送り主は、ブランディッシュ氏だった。 その手紙には推薦本を少年に届けさせてほしいと書かれていた。 早速フローレンスは、最初のお客さんとなったブランディッシュ氏に 「華氏451度」 を送る。
この作品に感動したブランディッシュ氏はブラッドベリの他の作品も送ってほしいと依頼。 こうして本を通じた2人の交流が始まるのだった・・・

これも見たかった作品でした。
監督はイザベル・コイシェ、この監督の作品は毎回堪能できますね。 「あなたになら言える秘密のこと」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12083885.html 「死ぬまでにしたい10のこと」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10978122.html とみていますが、両作品とも印象強かったです。
主演はエミリー・モーティマー、「メリー・ポピンズ リターンズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15861750.html でジェーン役、「ベロニカとの記憶」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15379304.html ではセーラ役をしていました。 今作は、強い女性でしたが、悲しく悔しい役でしたね。
そしてビル・ナイ、彼は今作ではかっこよかったです。 ちょっと老いてはいるものの、気骨がありました。 「人生はシネマティック!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15237270.html での役は笑えましたが。

物語は、夫を失って時間が経ち、そろそろ自分の生きたいようなことをしたい彼女が、念願だった本屋を開くお話です。 そのため見つけた物件はオールドハウスという、雰囲気がある古い物件でした。 彼女は銀行員の担当者からいろいろ嫌みを言われ、渋られましたが、何とか粘ってここを手に入れました。 しかしオールドハウスを狙っていた人間がもう一人いました。
それは地元の有力人物のガマート婦人でした。 そして彼女との対決にだんだんなっていくんですね。

今作は、意外にこういう本屋をやりたいという人多いんじゃないかなと思う作品でした。 私は古書店を昔はやりたかったです。 しかし時代が変わり、日本では個人の本屋は難しい時代ですよね。 この作品では1959年と言うちょっと昔のお話なんで、まだ長閑さがありますね。
しかし内容は結構えげつないイジメ、そしてそれに立ち向かうフローレンスとブランディッシュでしたが、憤りますよね。

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苦労してこの物件を手に入れたフローレンス

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しかし二人から横槍が入る

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しかし何とかオープンにこぎつけ

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彼女が手伝ってくれる

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そして彼がお客となってくれ

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交流が始まる

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