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キャンディマン2

1995年作品、ビル・コンドン監督、トニー・トッド主演。

ニューオーリンズ。 マルディ・グラのカーニヴァルで賑わう町。 地元の黒人居住区に語り伝えられる伝説の復讐魔 “キャンディマン” の存在を笑い話のように否定した作家の公演があった。 助手を使っての演出を行ったその作家が殺された。
地元の小学校教師アニー・タラント(ケリー・ローワン)は、その作家に殴りかかって逮捕された弟・イーサン(ウィリアム・オーリアリー)の保釈のため、警察を訪れる。 二人の父は、10数年前バラバラ死体で発見され、イーサンは “キャンディマン” の仕業とそれを信じていた。
ほどなくアニーは学校で、ゲットー地区の生徒マシュー(ジョシュア・ギブラン・メイウェザー)が憑かれたように “キャンディマン” の絵を描きはじめて、生徒たちの不興を買っていたのを見かねて、習わし通り “キャンディマン” の呼び出し-鏡に向かってその名を5回唱える-をやってみせる。 彼女は、キャンディマンは実際にいないことを証明し子供たちを安心させたかったのだったが、これははじまりになってしまう。
何事も起こらないはずだったが、その夜自宅で夫ポール(ティモシー・カーハート)は、突如現れた “キャンディマン” (トニー・トッド)に切り裂かれる。 「俺の生け贄となれ」 と謎の言葉を残して去る “キャンディマン”。
恐怖とショックのあまり、母オクタヴィア(ヴェロニカ・カートライト)のもとへ戻ったアニー。 彼女は “キャンディマン” の正体を暴こうと行動をはじめ、驚くべき事実を知ることになって行くのだった・・

前作で炎の中に消滅していったキャンディマン、しかし彼はそれで本当に死んだのか? そもそもキャンディマンとは? といった彼自身の謎に迫るのがこの続編でした。
監督はビル・コンドン、大ヒット中の 「美女と野獣https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14886729.html  の監督ですが、昔はホラーもそして 「ドリームガールズhttps://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14883818.html も撮っているんですね。 しかしこのシリーズ、続編もドラマ性があってなかなかでした。
主演はキャンディマン役でトニー・ドット、「SUSHI GIRL」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12585365.html で製作総指揮兼主演、「ファイナル・デスティネーション」シリーズでは謎の検死官で出演していますし、こういう不気味な役が嵌る黒人俳優さんですよね。
ヒロインにケリー・ローワン、キレ黄な女優さんですが、初めて見るか? そして彼女の母親役でヴェロニカ・カートライト、彼女は「エイリアン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6726433.html#14880827 でジョーン・ランバート役、をしていますね。
物語は再びこの世界に呼んでしまったキャンディマンを倒すために、彼がどうして殺人鬼になったのか? そして彼とはいったいどういう存在だったのかをヒロインのアニーが調べて行くお話です。
この後、キャンディマンの絵をかいていたマシューが行方不明となります。 周りの人間は誘拐されたのではと疑いますが、キャンディマンに殺されてしまったかもと、信じている人間は思い込みます。
そしてアニーは真相に迫って行くと、実は悲しい黒人差別問題にぶつかっていくだけでなく、タラント家とのかかわりにたどり着いてしまうんですね。
奇怪なキャラのホラー作品という側面ではなく、どうして “キャンディマン” と言われたのかが明かされ、悲しい歴史のお話も入ってきているちょっと見応えのある作品でした。

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再び惨劇が始まる

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鍵を握る牧師

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そしてキャンディマンの過去とは?

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村人にリンチに会う彼

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そして初蜜を塗られ放置される

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