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宇宙を駆けるよだか その3

2018年作品、松山博昭監督、重岡大毅 神山智洋 清原果耶 富田望生出演。

第5話
火賀(重岡大毅)が病院の診察を終えて病室から出ると、然子(富田望生)は 「シロちゃん。 シロちゃんなんだよね? なんとか言ってよ。」 と迫るが、そこにいたのは公史郎(神山智洋)と体が入れ替わった火賀だった。
公史郎と火賀の体が入れ替わった事にショックを受ける然子は、病院から飛び出していく。
一方、火賀の体に入った公史郎はまだ意識を取り戻せずにいた。
すると、そこにあゆみ(清原果耶)が呼んだ宇金(関めぐみ)がやってくる。
そして、火賀に 「どうして入れ替わったの? どちらかが相手になりたいと思わなかったら、入れ替わらなかったはずでしょ?」 と聞くが、火賀は 「わからん。」 と答える。
宇金の 「いずれにせよ、はっきりしてることはただ一つ。 あなたはもう二度と元に戻れない。」 という言葉に、あゆみは自分の責任だと感じるのであった。

第6話
公史郎は然子が前に 「私ね、もともと死ぬつもりだったんだ。」 と言っていたことを思い出し、身を案じる。
あゆみと公史郎と火賀は3人で手分けして、雨の中、然子を探すのだった。
その頃、然子は 「外見を変えたって中身は変わらない。 中身って何?私って何?」と思いながら、街中をさまよっていた。
然子は宇金の元を訪ねて、公史郎が考えた入れ替わる方法を伝えるのだった。
宇金はその方法に感心しながら、然子に戻るつもりがあるのかを聞く。
然子が 「そんなわけないでしょ。」 と答えると、宇金は10年前に自分が資産家の娘と入れ替わったが、元に戻ろうとして戻れなくなった話をする。
そして、宇金は 「あなた、このままだったら私と同じようになるわよ。」 と 警告するのだった。

さて、いよいよ完結編。 火賀と公史郎が誤って? 非常階段から落ちて、どうやら入れ替わってしまうんですね。 しかしなかなか火賀の体に入った公史郎が意識を取戻しません。 しかし宇神が言うには意識は時間がかかっても戻る事。 そしていつ戻るかはわからないというんですね。
どうして一緒に落ちたのに入れ替わったのか? それはある計画を思いつくんですね。
はたして元に戻れるのか? そして初めにこの計画を思いついた然子は、重要な事に気がつくんですね。
この作品はなかなか面白かったです。 ラジオパーソナリティー伊集院光が絶賛していたんで、見てみましたが、その通りにはまる作品でした。

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然子はあゆみになったことに

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ある感情がわいていく

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ふたりの対決が

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