第10話
合流した2人の前に祓い屋の会宮が現れ、妖怪や術の研究で知られた故・箱崎の隠された遺産探しに誘われる。箱崎邸では多くの祓い屋が研究資料のある書斎を探していて、見つかり次第、孫娘・紅子はこの屋敷を手放すという。 友人帳や名取の痣に関する情報が気になった夏目もまた、書斎を探し始める。
第11話
箱崎邸の隠された書斎を探す夏目と名取一行。 屋敷には的場一門・七瀬(土井美加)の姿も見える。 捜索中、妖怪に襲われた夏目は、友人帳のことを名取に聞かれてしまい、書斎探しが終わったら名取にすべてを打ち明ける覚悟を決める。
いよいよ6期もこれで終りですね。
最後の2編は前後編になっていて、なかなか面白い設定の話です。
しかし箱崎氏は孤独な感じで、祓い屋というより妖怪の研究者という部分が大きかった。 そして膨大な資料があるという噂があったようです。
そして彼の孫娘・紅子は、祖父のことが不気味だったんでしょう。 祖父の残したものを祓い屋たちを集め、見つけて処分したいということになったようです。 これはなんか悲しい話ですね。 しかしそこに群がる祓い屋たち、でもそう簡単には資料は見つかりません。
しかしここで夏目はここにいた式から、ある重要な話を聞くんですね。 今後の夏目はこのことを調べ始めるはず、それは彼のルーツに大きく影響してくる謎につながってくるからですからね。
そしてもうひとつ、とうとう友人帳のことが名取に知れてしまう回、しかし名取も出会った頃とはちょっと変わっているというそんなことを感じる回でした。
第10話・閉ざされた部屋 名取登場
周りの目が・・・
そして箱崎邸に
第11話・大切なモノ なかなか見つからない資料
そして名取に告げるあのこと