人形師・大角(勝矢秀人)は、本人と見分けがつかないほど精巧なダミーロボットを作る技術を持っていた。 それに目をつけたギャングの手下、隻眼のクロキン(涼平)は、組織のナンバー2である追分(菅田俊)の女で、自分が惚れているマリ(田中伸子)のダミーを作らせ、それを身代わりにマリを自分のものにしようと企む。
マリは猫のように自由奔放な女性で、人間嫌いの大角も、ダミー人形作りの合間にマリの魅力にすっかり虜になってしまう。
そして彼女を自分のものにしようと、ダミーで周囲の人間を欺こうと計画するのだった。
そしてなんとか結婚式にを迎えるが…
これもホラー番長シリーズの一遍です。
監督は湊博之、監督作品はこの1本のようですね。
主演は勝矢秀人、今は勝矢という短い芸名ですが、近作は 「孤狼の血」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15517141.html ですが、いろんな作品に出演している売れている俳優となっています。
これはちょっとしたハードボイルドですね。 ギャングから依頼を受け仕事をした大角ですが、このダミー作りの時にモデルのマリに惚れてしまうという事になっていくんですね。
そしてダミーを使って周りを一切騙していこうとしますが。
これはホラーなのか? まあ結末はそういう匂いはしますが、ほぼアクションサスペンスの可愛い感じという作りでした。
ダミー人形を作り上げる
しかしそれが発覚してしまう