anttiorbの映画、映像の世界

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少女霊 -14歳の魂-

2006年作品、谷洋平監督、入江紗綾 井口梨央 岡田留奈 高井みほ出演。

おばあちゃん(宮内順子)の家に遊びに来ていたトオル(西本健太朗)たち5人。 トオルは行く道の途中で、ここらでちょっと不向きな白い大きな家を見つける。 そしてその家からシャボン玉が。 ベランダに綺麗な少女が吹いていたのだった。
5人は海に行ったり、この田舎生活を満喫していたが、トオルはあの家が気になっていた。 トオルは買い物に行くと言う口実で、あの家に行ってみる。 そこではな(入江紗綾)という少女に会うのだった。
帰ってきておばあちゃんに白い家のことを訪ねるが、不思議なことにおばあちゃんはそんな家は知らないと言う。
そして5人はその家に遊びに行く。
そこにははなと、もう一人若い男がいて、彼がはなの面倒を見ている感じだった。 体が弱い彼女は、外に出ることはあまりないという。 本当は大人数で遊ぶことも止められているのだが、この日は特別、彼女はとても楽しそうだった。
しかし5人が帰る時、不思議なこと言う。 この家を出たら決して振り返ってはいけない。 そしてその中の一人がその言いつけを破ってしまう。
そしてその家で、はなはこの近辺に古くから伝わる神隠しの話を聞いていた。 その夜、サオリが何者かに連れ去られてしまう・・・

ちょっとしたホラー作品ですが、怖いと言うより、ファンタジー色が強いお話でした。
監督は谷洋平、「集団殺人クラブ GROWING」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13311545.html をみています。
この作品は入江紗綾で検索するとヒットするようです。 当時はジュニアアイドルという存在が多くてその中の一人でした。 今でもまだ24歳、「ムラサキカガミ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15407540.html に“紗綾”という名前に今はなっています。

物語は、トオルの祖母の家であった不思議な体験のお話ですね。 実はこの地域には昔から神隠し伝説があるんですね。 そしてそれは生贄の風習があったんですね。
遠い昔のことですが、誰に対して生贄を出していたかがこの後わかってきます。
ここまでの展開では、このはなという少女が物の怪のようですが、実はそういう展開ではありません。
行方不明のサオリを救う為に、5人の奮闘がみれますが。

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5人が行った白い家

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そして消えた友達を救いに行く

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