anttiorbの映画、映像の世界

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ハイジャッキング

2012年作品、ブランドン・ナット監督、ランディ・クートゥア ドミニク・パーセル ホルト・マッカラニー ヴィニー・ジョーンズ出演。

CIAエージェントのポール(ランディ・クートゥア)は、とある犯罪組織を追いかけていた。 ある日、匿名のタレこみがあり、合同捜査をしているMI-6のバラード(ヴィニー・ジョーンズ)と取引現場に奇襲をかけるのだが、敵の反撃に遭いバラードが殉職してしまう。 彼も死んでもおかしくない状況だったが、運が良かったポールだったが、MI6だけが殉職したことをとがめられ、上司から捜査から手を引くように命じられてしまう。
しかし、ポールは部下から、犯罪組織がとある企業の重役・ブルース(クレイグ・フェアブラス)をテロのターゲットにしているという情報を掴む。 プライベートジェットで飛び立とうとしていたブルースに警告を与えに向かうポールだったが、CIAの肩書を使わず、独自で動くことを決める。
しかし空港に行き、ブルースにフライトを中止するように、要請するが、他の客もいるのでそれはできないと拒否され、ポールも同乗して警備をしてほしいと言われてしまう。 独自行動なのでそれは断るが、その機に、自分の元婚約者オリヴィア(ティファニー・デュポン)が仕事で飛行機に同乗している事を知り、そのまま自分も乗り 込むことになってしまう。
二人の仲はいったんは切れていたが、仕事で良いことがあると、彼女はポールに電話をついかけてしまう。 しかしその都度ポールは忙しく電話を途中で切り上げてしまっていた。
ブルースの用心棒としてオットー(ドミニク・パーセル)という男が乗っていて、この機が狙われていることを伝えるが、とうとう組織が動き始める。 機長を気絶させ、機を乗っ取り、とうとう行動を起こし始める数人のテロ集団。
はたしてポールは無事止めることができるのか?…

高度12000メートル上空での、格闘アクションという触れ込みのこの作品、格闘家で俳優業をしているクートゥア主演ですが。
監督はブランドン・ナット、監督は2本目のようですが、劇場未公開ですね。
主演はランディ・クートゥア、「エクスペンダブルズ」シリーズ https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%DA%A5%F3%A5%C0%A5%D6%A5%EB%A5%BA のレギュラーですが、格闘アクション系作品には筋金入りですね。
そしてドミニク・パーセル、「キラー・エリート」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12361471.html 「ブレイド3」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15170716.html に出演していましたが、やはり 「プリズン・ブレイク」ですね、代表作は。
ヒロイン役はティファニー・デュポン、出演作品を見るのは初めてのようです。

物語は、いきなりMI6との共同行動で、相方が命を落とすところから始まります。 今までも協力してきた相手らしく、息もあっていましたが、生き残ったのはポールの方でした。 撃たれどころが悪かった。
そしてその責任を取らされ、捜査から外れたポール、しかし不穏な動きを掴むんですが、なかなか信用はされず、直接の単独行動をとります。 確実に狙われているという事を訴えるポールですが、セレブを載せたプライベート機を中止にはできない、さらにそこに取材で乗っていた元婚約者、ポールは同乗し、彼らを守ることになりますが、なかなか屈強な敵が出現します。
まあ今作は、やはり見どころはクートゥアの格闘術ですね。 しかしこれは結構な肩透かしで、アクションよりもサスペンス色がいっぱいでした。 もちろんそれを補う謎解きもちょこっとあり、そこは考えられていましたね。
ただだったらなぜクートゥア?と思いますが(^^)

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MI6と合同捜査だったが、彼は殺されてしまう

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狙われているブルース

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しかしそこに彼女が

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ブルースの用心棒

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協力してテロリストと戦う

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