anttiorbの映画、映像の世界

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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

2004年作品、ブラッド・シルバーリング監督、ジム・キャリー主演。

ボードレール家には幼いが賢い三姉弟妹がいる。 14歳の長女ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)は天才発明家。 長男のクラウス(リアム・エイケン)は本の虫。末っ子のサニー(カラ・ホフマン、シェルビー・ホフマン)は噛むことが大好きな女の子。
ある日、3人が海辺で遊んでいる時に、自宅の火事で両親が焼け死んでしまったという恐ろしい報せが届く。 孤児となった3人は遠縁の親戚オラフ伯爵(ジム・キャリー)が預かることに。
だが伯爵は欲張りな悪人で、3人は伯爵が彼らの遺産を掠め取ろうとしていることに、すぐに気づく。 後見人として正式な手続きを済ませたオラフ伯爵は、子供たちの暗殺を図るが、3人は自分たちの能力を生かして一命を取り止めた。
彼らが次に預 けられたのは、爬虫類学者のモンティおじさん(ビリー・コノリー)の家。 ところがそこにステファノと名乗ってオラフ伯爵が現われ、モンティを殺してしまう。
次に子供たちが連れて来られたのは、孤独なジョゼフィーンおばさん(メリル・ストリープ)の家。 そこにまたシャム船長と名乗って、オラフ伯爵がまたも現われるのだった・・・

監督はブラッド・シルバーリング、「素敵な人生のはじめ方」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14911499.html を撮っています。 主演は物語り上は二人の姉弟、そして末っ子ですが、どうしてもジム・キャリーですね。
彼の近作は、「俺たちスーパーマジシャン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14336565.html になってしまいますかね。
物語はいきなり親のいなくなった3人兄弟のお話。 そして3人の親権を弁護士が何とか見つけるという作品です。 しかし初めに行ったオラフ伯爵は、売れない役者、劇団の団長なんですね。
両親は亡くなりましたが、3人の家には遺産があるようですね。 その遺産を目当てに伯爵は3人の面倒を見ることにしますが、隙あらば亡き者にしようとし始めます。
しかし程なくその企みをばらされ、別の親類に預けられるんですね。 しかしそこからオラフの恐ろしい連続殺人計画が始まるんですね。
この作品、長女役はエミリー・ブラウニングなんですね。 このころはまだ中学生くらいのころで、初々しいですね。
しかし、変幻自在のジム・キャリー、この作品でも彼が前面に出て目立ちますね。

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孤児となってしまった3兄弟

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そしてオラフのところに、しかしこの男が

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モンティ叔父さんのところに次に行く

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その後にジョセフィーン叔母さんのところに

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しかしことごとくオラフが邪魔をしに来て・・・

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