anttiorbの映画、映像の世界

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ソウ2

2005年作品、ダーレン・リン・バウズマン監督、ドニー・ウォルバーグ、ディナ・メイヤー出演。

自分の息子が警察に捕まり、引き取りに行った刑事エリック・マシューズ(ドニー・ウォルバーグ)。 しかし、息子ダニエル(エリック・ナドセン)は不満そうな様子を隠さず、エリックから逃げるように去ってしまう。
密告屋・マイケル(ノーム・ジェンキンス)が拉致され、「死の仮面(デスマスク)」 を装着される。 仮面の内側には針が埋め込まれており、首で固定されている。 時間内に右目に埋め込まれた鍵を取り出さないと、仮面が閉じて顔が潰されるジグソウのゲームだった。
慌てて手術用のメスを手にしたマイケルだったが、眼球をえぐり出す痛みにもたついているうちに時間が来て仮面が閉じ、マイケルは死んでしまう。
その夜、エリックは家に帰って眠っているところを、同僚の女刑事ケリー(ダイナ・メイヤー)にたたき起こされる。 呼び出された事件現場には、惨殺された死体が転がっていた。 その殺し方は、どうもジグソウの仕業のように見える。 ケリーは、ジグソウ(トビン・ベル)によって起こされた連続殺人事件を執拗に追ってきた。
エリックはなぜ自分が現場に呼ばれたのか分からないが、死体を検分してやっと理解する。 その死体は、エリックが使っていた情報屋、マイケルだったのだ。 しかも、現場の天井には、「近づいてよく見ろ、刑事」 と、書いてあった。
夜眠っていたエリックは、犯人のアジトがどこにあるか理解する。 よく近づいて見たマイケルの顔を覆う鉄製のマスクには、ヒントが隠されていた。 SWAT、ケリーと共にエリックはアジトと思われる場所に急行する。
案の定、そこはジグソウのアジトだった。 拍子抜けするように簡単に捕まったジグソウの狙いは何なのか?・・・

1作目の衝撃のラスト、ジグソウがわかるところで終わるんですが。
今作の監督はダーレン・リン・バウズマン、監督作品を観るのは初めてですが、昨年Hulu限定配信の 「CROW'S BLOOD」 https://ameblo.jp/atts1964/entry-12162151523.html https://ameblo.jp/atts1964/entry-12184249454.html というAKB48のメンバーがホラーを連続ドラマでという作品の製作総指揮をしました。
そしてこのシリーズの、2から4までを監督することになって行きます。
ジェームズ・ワンは 「~ファイナル」 まで製作総指揮の立場でかかわっていくんですね。 もう一人立ちをしていく作品という事でしょうか?
今作の主演はマシューズ刑事役のドニー・ウォルバーグ、名前からしてわかるとおり、マークのお兄さんですね。 近作は 「ボーダー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/2141250.html 「ドリームキャッチャー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15105951.html にも出演していました。
そして今作では、はじめの方からジグソウが登場しますね。 トビン・ベルが演じていて、今シリーズの本当の主役は彼なんですね。
マシューズと息子のシーンから始まる様相は、嵐の前の静けさと、子供が犠牲に?という不安感に襲われます。 そしてここに、狙われていくゲーム参加者。 しかし好んで参加しているわけではないので、なんとも理不尽なことですね。 でもそれがこのシリースなんですが。
そしてジグソウにあっさりたどり着いたところから、本当の恐怖と、トリックが始まるんですね。
このシリーズはしっかり見ていて、誰が生き残るのかを見ていないと、次には進めない。 何か見ている方もゲームに参加している感覚になってくるんですね。

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マイケルがゲームに

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そして参加者が

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いきなり参加をさせられる

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しかし今回は

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あっさりジグソウにたどり着く

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