anttiorbの映画、映像の世界

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ヌイグルマーZ

2014年作品、井口昇監督、中川翔子武田梨奈主演。

故郷滅亡の危機を察し、銀河系果ての惑星ドムホから飛び立った綿状生命体は新たな故郷を求めて地球へとやってくる。 生命体の最強戦士ドゥーマアは、鮎川冬子(平岩紙)が作っていた娘の誕生日プレゼント用のテディベアの体内に辿り着き、冬子の娘・響子(北原帆夏)と出会う。
響子から“自分を必要とするエネルギー”を感じ、再び生きる目的を見つけたドゥーマアは、ピンクのテディベア“ブースケ”(声:阿部サダヲ)として、響子を守るために生きる事を決意する。
そんな中、ロリータファッションに身を包んだ冬子の妹・夢子(中川翔子)が、冬子の家で居候を始めるが何をやってもドジばかり。ダメダメなダメ子として響子にも嫌われてしまう。
落ち込む夢子を見るに見かねたブースケは夢子を叱咤激励。 自分と共に響子を“姫”として守れと命じるのだった。
一方、もう一人の戦士・黒いテディベア“デパルザ”(声:山寺宏一)は、人間世界を呪う男・タケシ(猫ひろし)と合体し、人間をゾンビ化して操り、人類を滅亡させるという邪悪な計画を推し進めていた。
響子の誕生日、レストランに無数のゾンビが現れ、冬子の命を奪いに、響子に襲いかかってきた…

これヒーロー物(ヒロイン物)として見始めていたんですが、確かにそんな面もありますが、ゾンビ作品でもあるんですね。 そしてしょこたんがアクションをするのか!? と思っていたらなんと顔が違う。 マスク越しの顔が別人で、ただアクションのキレが良い。
まあそれはヌイグルマーの中に入っているのが、武田梨奈なんですね。 それはキレが良いはずです。 今回は彼女はいわゆるスーツアクターとして出演という事でした。
原作小説は大槻ケンジの「縫製人間ヌイグルマー」、もともと「特撮」というアルバムの楽曲がもとでそれを膨らませたお話のようですね。 監督は井口昇、ホラーや特撮、スプラッター等、なんでもござれですから、まあこういう作品はお手の物でしょう。
片腕マシンガール」は名作ですからね。 いつか書きたい(^^)
物語は、ゾンビ、ロック、特撮ヒロインという進行でどんどんヒートアップしていきますが、根底にこれは「TED]のパクリかな?と思ってしまいますね。
まあ肩意地張らずに見てほしい作品、しょこたんファン限定か?

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ダメ子とブースケが合体

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ヌイグルマーZ!!!

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甥っ子の響子を守るために

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しかし悪の黒いテディベアのデバルザが

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人間をゾンビ化に

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