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ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション


洗脳されたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)に襲われたカットニスは、なんとか救出されたが、絞められた首に大きな跡が残り、さらに声も出しづらくなっていた。 今まで信頼し、愛し始めていたピータに対して、こんな姿にしたスノー大統領(ドナルド・サザーランド)にさらに憎悪を募らせる彼女だった。
しかし、いまだキャプトルに対する戦力が足りないと思った、13地区の反乱軍の代表のアルマ・コイン(ジュリアン・モーア)はゲームメーカーのプルタークフィリップ・シーモア・ホフマン)とともに、反乱軍に抵抗する抵抗勢力を、こちらに向かせる対策を講じる。
もちろん戦闘に彼女を掲げ、そして影響力のある2地区に行き、彼女に抵抗軍を説得させる作戦に出る。 前方から来る列車に対し、降りてきた抵抗軍の男に、本当の敵はスノーだと言うカットニス。 しかしそこで銃撃戦が始まり彼女は撃たれてしまう。
体に銃撃を受けたカットニスだったが、救護班の母(ポーラ・マルコムソン)の介護もあり命は取り留める。 しかしその映像をしっかり残していたことから、反乱軍に対する敵対心は、様々な地区で消えて行き、敵はスノーのいるキャピトルの富裕層になっていく。
もうカットニスが先頭にいなくても、巨大になった反乱軍だが、アルマたちは精神的シンボルの彼女を、さらに利用して行く。 そんな中、カットニスはどうしてもスノーの命を奪うことに執念を燃やしていた。
キャピトル侵攻において、彼女は前線部隊の後について行くという手はずになっていたが、彼女は前線に行き侵入することを計画し、ボッグス隊長(マハーシャラ・アリ)以下、ゲイル (リアム・ヘムズワース)達も協力をし、キャプトルに潜入して行く。 そしてまだ精神的に不安定なピータも同行することになるのだった…

いよいよ公開された「ハンガ・ゲーム」の最終章、はたして反乱軍の勝利なのか? それともスノー大統領の勢力が維持されるのか?
まあ勝敗は大体わかりますが、焦点は、どこまでしっかりとした結末になっているか、また最終章に相応しい作品になっているかですね。
正直、2作目、3作目については、欲求不満が残る続編でした。 つまらないというわけではないのですが、カットニスという、革命のシンボルの苦悩が全面に描かれており、それが見ていて大変窮屈なんですね。 まるでカットニスの精神状態がこちらに乗り移ったがごとくでした。
ただこういう風に感じること自体、まあうまく乗せられているんでしょうけど(^^)
ただこの一連の4作を見ていると、これはただの生き残りゲームだったものが、世界をひっくり返す戦争になっていく広がりを見せ、そして新しい秩序に繋がっていくという表向きの面だけではないんですね。
実際はどう新しい秩序に導いていくか? というか誘導していくか、仕上げていくか、大きな戦争映画をドキュメンタリー風に撮っているように見えますね。
要するにスノー側と、アルマ側のゲームメーカー同士の戦いが裏で行われており、その脚本が上手い方が天下を取る、その為に動画をいかに劇的に撮って民衆に見せていくか?
それこそがこの一貫したシリーズに描かれている、大いなる皮肉なところでした。
やっと決着をして何かホッとした感じを受けました。

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洗脳されていたピータだが

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反乱軍の意志が統一される

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ボッグス隊長以下、スノーを目指す

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しかしあらゆるところにトラップが

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途中施設に逃げ込み・・・

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