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スカイライン −逆襲−

2020年作品、リアム・オドネル監督、リンゼイ・モーガン ジョナサン・ハワード ダニエル・バーン アレクサンダー・シディ グローナ・ミトラ ジェームズ・コスモ ヤヤン・ルヒアン チャー・リー・ユン出演。

15年前、巨大宇宙船が地球に出現、青い光を放出し大量の人間を吸い上げていった。 彼らエイリアン“ハーベスター”の目的は、人類を資源に使うこと。 捕らわれた人々は、脳を人造人間“パイロット”に移植され奴隷として使われた……。 青い光の影響で特殊なDNAを持って生まれたローズ(リンゼイ・モーガン)は、父親代わりのマーク(フランク・グリロ)たちと抵抗軍を結成。

10年後、リーダーに成長した彼女は、青い光のパワーの源コアドライブを積んだアルマダ艦を打ち破り、ハーベスターは地球から姿を消す。 それから5年、ローズは幾多の戦いによって心に傷を負い抵抗軍を離れていたが、ある日、コアドライブが敵の惑星コバルトワンに転送されていたことを知らされる。 すでにハーベスターは反撃の準備を整え、洗脳から逃れ地球で暮らす30億ものパイロットを再び操り始めるという。 残された時間は72時間。 ローズは精鋭部隊、そしてパイロットにされたマークの息子たちと共にコバルトワンへと向かう。 やがて、謎の怪物たちの襲撃をかわしながらコアドライブを捜索するローズの前に、ハーベスターのリーダーが現れる。 一方、地球ではパイロットの群れが次々と人々に襲いかかっていた……。

監督はリアム・オドネル、前作の「スカイライン-奪還-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/06/180000 を記事にしています。
ローズ役はリンゼイ・モーガン、前作にも出演、他作品記事はまだありませんでした。

前作から少し時間が経ちましたが、三部作の最終作という位置付けでしょうね。
ものすごい力を持っているローズですが、今は彼女は抵抗軍から離れています。 それにはちょっとした彼女の後悔のようなものがあります。
今回は地球を離れ、敵地に行くという展開になっています。 その分ちょっと宇宙空間のSF作品に近いですね。 もちろん地球での残された抵抗軍の戦いも描かれてはいますが、ちょっと散漫になっているのが残念でした。