anttiorbの映画、映像の世界

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エイリアン2


たった一人、ノストロモ号の惨劇で生き残った唯一の生存者リプリーシガニー・ウィーバー)はハイパースリープで宇宙空間を彷徨い続けた末にようやく救助されゲッタウェイ・ステイションに連れてこられた。 しかし彼女は太陽系を通り抜け、漂流中奇跡的に発見され、なんとその間57年も時間が経過していた。
リプリーは覚醒後、当時11歳になろうとしていた娘が自分より先に老いて亡くなっていたという事実を聞かされる。 その上、エイリアンの事件についても精神を病んだ妄想であると決め付けられ、宇宙船も勝手に爆破したと判断され、ショックで寝込んでしまう。 しかし彼女はエイリアンの卵の巣である未踏の惑星LV426に宇宙技術者やその家族が住みついていると聞いて驚愕するのだった。
そんな今はアチェロンと呼ばれているその惑星との連絡が途絶え、リプリーはその原因調査にカーター・J・バーク(ポール・ライザー)誘われる。 はじめはあんなところ2度と行きたくないと拒否する。 今でも毎晩魘されるからだった。
しかし、目的は、あの私物の殲滅であることを確認し、その役割を宇宙海兵隊員が任に当たることを聞き、あの生物を知っているのは自分だけと思い同行を決めるのであった。
軍事用輸送船スラコ号に乗り込んだ乗り組員は貨物船会社のバーク、植民地海兵隊員ゴーマン中尉(ウィリアム・ホープ)、一等曹長アポーネ(アル・マシューズ)、ヒックス伍長(マイケル・ビーン)、女性伍長ディートリック(シンシア・スコット)、アンドロイドの ビショップ(ランス・ヘンリクセン)などだった。
しかし初めはアンドロイドが乗り込んだことを知らされていなかったリプリーは、ビショップに激しい嫌悪感を抱くのであった。 でもビショップは、以前の型を聞き、あれは欠陥品だったと言い、今は絶対人間に危害を加えないというのだったが、前回のアッシュの記憶が、彼女は頭から離れないのであった。
そしていよいよ目的のLV-426に着いた。 もうここは死の星の匂いがした。 慎重に、多くの住人が住んでいたビルを探査すると、生命反応が感知された。 そしてそれはたった一人の生き残りの少女・7歳のニュート(キャリー・ヘン)だった。 しかしそれはもう後の住人の命はほぼ絶望的だということをリプリーは悟ったのだった…

前作の1作目 、リドリー・スコットからバトンを渡されたジェイムズ・キャメロン、今回は、地球側の精鋭とのバトルシーンが盛り込まれた、人間対エイリアンズを上手に描いていました。
もう見た方が多いので、あまりネタバレを気にしないで書きますが、ヒックス伍長役で、マイケル・ビーンが出ているんですね。もちろん「ターミネーター」のカイル役で有名な。
そしてビショップ役で、ランス・ヘンリクセンが出ています。彼の代表作は、テレビドラマ「ミレニアム」でしょうね。
映画も多く出ていますし、彼が実は「ターミネーター」のシュワちゃん役だったそうです。本当かな?
この後、「3」「4」と続いて行くこの作品、あとはなんとなく見なので、この機会にしっかり見をしていきたいと思います。

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再びあの星に行くことになったリプリー

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メンバーにエイリアンの恐ろしさを言うが

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しかしこの星は想像を超えていた

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そしてエイリアンとの戦いが、

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始まる

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