anttiorbの映画、映像の世界

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ザ・マーダー

2011年作品、リッチ・コーワン監督、レイ・リオッタ主演。
 
川岸で女性の全裸遺体が発見された。 他殺体だった。 殺人課の刑事ジャック(レイ・リオッタ)は、妻のアナ・ヴァードン(ジゼル・フラガ)の店で夕食をしている。 週末に両親を、川沿いのレストランに連れて行きたいというジャック。 
アナはお店があるので行けないから、木曜日に会いに行くという。 そこに同僚刑事のジェニー・テムズ(サラ・アン・シュルツ)がやって来た。 川沿いでサラ・リチャーズという地区検事長の娘の遺体が、発見されたというのだった。 担当はほかの刑事になっているが、一応知らせに来たと言う。 
実はサラとジャックは昔付き合っていた。 ジャックは現場に向かったが、遺体から指輪が外されていた。 上司のラングレー(ヴィング・レイムス)は、一応ジャックも取り調べを受けることになっていると言う。
ジャックは妻に一応報告をした。 妻は複雑な表情をしていた。 亡くなった指輪は彼女の陰部から出てきた。 ジャックが家に戻ると、母が亡くなった知らせが入っていた。 事故だという。 
この事件にFBIが関与することになる。 何故か? それは母の事件も殺しだったからだった。 これは連続殺人事件となっていくのだった。 そして何よりジャックとつながりのあるものが殺され、それにより一番の容疑者にされているのだった…
 
この作品は劇場スルーとなってしまいました。 レイ・リオッタ主演ではちょっと弱かったのかもしれないという判断でしょうか? なぜすぐに、ジャックが疑われたのか? 仮にも刑事なのだから。 その一つの理由は、ジャックは妻と結婚する前に結構浮名を流したからでした。
もちろん今は、妻をただ一人愛していますが、この後どんどんジャックの周りの女性が狙われ、そして殺されていきます。 手がかりは、母親を殺すところですね。 
犯人は早くから登場しますが、謎の男として出てくるので、この作品は殺しの訳を探索する作品ですね。 
90分足らずの短い作品ですので、テレビの2時間ドラマを見る気分で観れる作品でした。


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彼の周りで起こる殺人事件

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女性ばかりが殺されていく

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上司のラングレー

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