anttiorbの映画、映像の世界

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ゾンビランド

 
アメリカ、でも人がいないなら国としては成り立たない。 新型ウィルスの爆発感染によって、人類の大半が人喰いゾンビとなってしまった世界。 そうゾンビランド合衆国だ。
大学生のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)はテキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの一人だった。 臆病で胃腸が弱く、引きこもりでネットおたく、当然童貞の彼は “生き残るための32のルール” を作り、慎重に実践して生き延びてきたのだ。
いくつかを言うと “有酸素運動” これは走って逃げ延びるため、 “2度撃ち” 必ず頭に撃ってとどめを刺すこと、  “トイレに用心” 閉鎖空間に無防備でいてはいけない、 “しがらみは断ち切れ” 近所の子、自分の娘もゾンビになったら断ち切って、そして用心して逃げる事等だ。 ”“旅行は身軽に”  “シートベルト” ここらも気を付けながらコロンバスは生き残ってきた。
そこに1台の車が走ってきた。 彼が両親の住むコロンバス州オハイオへと向かう旅の途中の事だった。 中から出てきた男は、屈強な腕力と抜群の射撃テクニックを持つ男、タラハシーウディ・ハレルソン)といった。 そして彼の車に同乗させてもらうことになった。
タラハシーは過去の辛い経験からゾンビを心底憎み、ゾンビを退治することを楽しんでいた。 しばらく走って、二人が廃墟と化したスーパーで迫りくるゾンビたちを倒していると、ウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロックアビゲイル・ブレスリン)という女の子たちと出会う。 妹が感染していると言うウィチタだが実は彼女たちは…
 
これは大変面白いゾンビコメディーですね。 評価も高く傑作でした。 ゾンビの世界にいることがあったらこれは必須のマニュアル作品ですね。 ただ、大前提で武器が、そして銃弾が大量に必要ですが。
そして意外と大物が出ていますね。 エマ・ストーンが何気に出ていますし、なんといってもビル・マーレイが本人役で、ハリウッドの豪邸にいるのがいいですね。 そして寂しい死に方がまた最高でした。
コメディなのでラストも独特で、凸凹コンビが生き残って珍道中をまた観たくなる作品です。 でもこの作品のゾンビは思いっきり走りますね。 マニアの方はどう思いますかね?

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思いっきり走るゾンビ

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自分の作った掟で生き延びているコロンバス

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そしてタラハシーと出会う

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そしてスーパーに入ってゾンビを倒していると・・・

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彼女たちと出会うが…

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