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ナイトメア オブ サンタクロース

2010年作品、ディック・マース監督、エグバート・ヤン・ウィーバー、エシャ・タニハトゥ出演。
 
1492年12月5日、馬に乗り赤いマントで頭に王冠を乗せている男の一行が、村に入った。 そしてその一団は玄関前に出してある貢物を奪い、ないところには乱暴に押し入り、煙突からも入り、虐殺するのであった。 
村人たちは決起した。 彼らが乗ってきた船を追い、港にいた彼らの仲間を虐殺し、そして船もろとも燃やしてしまったのだ。 船には先程の赤いマントの男が燃え死ぬ際の悲鳴が聞こえていた。
1968年12月5日、4人兄弟が暖炉で歌を歌っていた。 父が長男のフートに豚が騒いでいるので見て来いと言う。 仕方なく彼は寒空に豚小屋に行った。 豚が異常に騒いでいた。 あいていたうしろの戸を閉めフートは家に戻ろうとした。 兄弟たちは聖ニコラス降誕祭を祝っていたのだった。 
しかし煙突を覗き込んだ兄弟たちはみな引き上げられ、父もまた怪物のようなものに襲われてしまった。 家からの悲鳴を聞いたフートは、恐る恐るドアを開けてみると、家族はみな惨殺されていた。
そして現在の12月5日、この日は今も降臨祭でプレゼントの交換をしている。 フランク(エグバート・ヤン・ウィーバー)は学校でプレゼントを受け取ったが、それは恋人のソフィー(エシャ・タニハトゥ)からの別れの品だった。 彼が今までプレゼントしたものを返してきたのだ。 手紙には浮気者ということが書かれてあった。 そう言うソフィーも別の男と付き合っていたのだが。
「生きてたら会いましょう」 ソフィーと、リサ(カーロ・レンセン)はローラにそう言われた。 意味の解らないリサは、ソフィーから今日の満月の事を知らされた。 
12月5日が満月の時聖ニコラスが人を襲いに来るという言い伝えがあると言うのだ。捕まるとのどを切られ、心臓をえぐり取られると言う。 子供の間だけの戒めの話ではないとソフィーは言うのだが。 果たして言い伝えはほんとに起こるのだろうか…
 
12月5日はクリスマスではないのですが、聖ニコラスの格好が、サンタクロースに似ていることと、12月なのでこういう邦題が着いたんでしょう。(これはもうちょっと調べたいですね) 
原題は”Sint”と言うオランダ語です。 まあ英語だと”Saint”=聖ですね。 どうやらサンタクロースの起源は、東ローマ帝国の司教である聖ニコラスという説があるようです。 ホラーとしては結構面白いです。 
一応冒頭の事件がきっかけとなり、その復讐と言う設定ですが、もともと強奪、殺戮をしていたのは、聖ニコラスの格好をしていた海賊ですから、それは自業自得な理不尽さがあります。 
まあ人の怨みは理解不能なところがありますから。 サンタの格好をした殺人鬼は、相手を油断させますからね。  
この作品は1968年にただ一人生き残った少年が刑事になり、皆からつまはじきものになりながらの、彼の執念が見どころですね。 まあラストはちょっと…ですが。  まあホラー感を味わうにはこんな作品もいいのでは?
 
 
 
 
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恐ろしい夜
 
 
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12月5日、満月の夜に・・
 
 
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首を切られ
 
 
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サンタが殺しにやってくる
 
 
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今年こそこれを止めなくては
 
 
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