2011年作品、ジョー・ジョンストン監督、クリス・エヴァンス主演。
第二次世界大戦の1942年、祖国アメリカのために戦いたい男・スティーブ(クリス・エヴァンズ)はひ弱い体のため、何度も不合格となり戦地に行くことはできない。 しかしアメリカを愛する心はだれにも負けないほど強いのだった。
親友のバッキー(セバスチャン・スタン)と未来技術の展覧会を訪れたところ、そこでも兵士が募集されており、諦めきれなかった彼は今一度入隊を申し込んだ。 そこで戦略科学予備軍(SSR)の科学者であるエイブラハム・アースキン博士(スタンリー・トゥッチ)はスティーブの強い意志を知り、彼にチャンスを与える。
スティーブはSSRが行う 「スーパーソルジャー計画」 の被験候補者となり、チェスター・フィリップス大佐(トミー・リー・ジョーンズ)とイギリスのエージェントのペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)の下でテストを受ける。
大佐が爆薬を投げ皆が逃げるところを、彼一人だけ爆薬を抱きしめ、皆を逃がそうとする。 そして彼が選ばれたのだった。
実験前夜、アースキンはかつてナチスに協力させられ、シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)に不完全な超人血清を与えて副作用を起こさせていたことをスティーブに明かした。 彼は実験機に入れられ悲鳴を上げるが、実験機を止めようとした瞬間彼は叫ぶ 「止めないでくれ!」 そして実験は成功し、彼の身長は伸び、筋肉質な身体となった。
だがその直後、実験の立会人に混じっていたシュミットの暗殺者ハインツ・クルーガー(リチャード・アーミティッジ)がアースキン博士を射殺。 スティーブはすぐさまハインツを追いかけるが、今までの体とは違い目覚ましい体力でとうとう暗殺者を追い詰めるが、彼は隠し持っていた青酸カリによって自殺してしまう。
私はすべて 「アベンジャーズ」 のためにマーベル社の策略に乗って観ているんです(^^)。 「ソー」でもこれがどう繋がっていくんだろう? という設定だったんですが、最後にはつじつまが合い、例の司令官が出てきますが、ちょっと強引さがだんだん強調されてきますね。
この作品もストーリー、映像は面白いんですが、時代設定が1942年なのに、日系人が最前線の主力にいたり、ちょっと?という感じがしますね。 敵も一応ナチスなんですが、それよりも個人のシュミットになっていきます。
自らある実験の被験者に