2006年作品、エロリー・エルカイェム監督、ジョン・キーフ、ジェニー・モーレン出演。
監督は4と同じ。 生き残った、主人公のジュリアン役のジョン・キーフが一応大学生になっている。 最後4で死んだ彼女には一切触れることなく新しい彼女がいる。ジェニー役のジェニーモーレンは結構美形で弟がゾンビとなり頭を打ち抜くところはちょっとかわいそうな感じが出ていた。
5は一言で言うと、原点回帰。 いわゆるコメディーとなっている。 MIBもどきの二人組が出てくるあたりや、前作で生き残った、コーディーが金儲けのためにトライオキシンをドラッグと称して錠剤にして売りさばくところが前作であれほど怖い目にあったのに、まったくの警戒心がないところが、本当に続編? とも感じるところ。
まあそうでもしないとゾンビがでてこなくなるが・・・
懐かしいところではタールマンが出てくるところか。 やっぱり吹き替えで見ると自分で 「タールマンじゃー!」 と叫ぶところがコメディーだなぁとちょっとがっかり。これで最終章というが、やれば続くエンディングだな。