2005年作品、松永好訓監督、山田まりあ、堀江一眞、小泉奈々出演。
ちょっと趣向は違いますが、今回は肩の凝らないホラーを。
ストーリーテラ―を長井秀和がしており、あの独特な口調でやっているが、配信当時の2005年は結構売れていたのか？
今見ると非常にその部分が浮いてしまい、却って内容の印象が薄くなってしまう感じがするが… やはりストーリテラーは内容を引き立たせることがう巧いか、却って存在感が薄い人が良いのでは。
ホラー小説家の平山夢明原作だが、これは実際にあった実話をもとにしているという言い方をしている。 短編が数本入っていて見やすいが、怪談新耳袋に比べるともう少し怖くてもいいかなという感じ。 もう少し突っ込んだ恐怖の追求があってもいいと思う。 まあ肩の凝らないという言い方をしてしまったので、仕方がないが・・・キャストは一作目は山田まりあが主演でそこそこ力は入っている。 このシリーズは全部で5枚だが、なぜか1枚目だけは手に入りづらくなっている。 全部見たところでまた感想などを・・・
