anttiorbの映画、映像の世界

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監督について

映画監督って映画好きならだれでも憧れる職業ですよね。 それは一般人、俳優、他業種の人etc様々な人に共通の夢かもしれません。
私は撮ろうとは思いませんが、遠い昔高校生の時の文化祭の出し物でわがクラスは映画を撮りました。
私は主人公役の担任の先生にズボンを貸しただけで、隠し取りをされた映像をちらっと流されただけでしたが、拙い作品にも関わらず今でももう1回見てみたいと機会あるごとに思っています。
撮影は友人二人が主に行っており、確か映写機を所有している友人が一応監督ということだったと思います。
文化祭終了後クラスの皆で〆の試写会を行い大いに盛り上がったのを今でもちらっと思い出します。
そんな自主映画から、大作まで映画監督って言われる人は個性豊かで様々ですね。 製作、脚本すべてやる人や、スタッフを思いのままに使ってやる人様々ですが、基本その分野のスペシャリストがいるのですから大きな作品はそれぞれに任せた方がいいのではと思います。
もちろん最終チェックは監督が行うもんですからね。 
私の尊敬している監督は、ブログを呼んでくれている方はお分かりだと思いますが、洋画だとヒッチコック、ルメット(巨匠ですね)。
邦画では山田洋次という大物がかけねなく好きな監督です。 山田監督作品は書いたことが無いですが、たまたま機会が無いせいです。
でも基本はどんな監督の作品であれ幅広く見て行きたいという姿勢なんです。
またここ最近お気に入りの監督は、白石晃士監督ですね。 ホラー、フェイク、またえげつない映画を撮るんですが、それが魅力なんですね。
まあ彼に求めているのは、作られたリアルさですかね。 また比較的短くローコストの作品を取っている山本政志監督の作品も好きですね。
2作ほどブログにも書いています。 
洋画ではどちらかというと監督で見るより、映画作品から入って見て行くので、話題になっていたり、ちょっと惹かれる題名だったり、皆さんの紹介であったりで見て、それから逆に各々の監督の個性をつかもうとしています。
昨今はよほどの大監督で無ければ(要するに収益がある程度見込める監督)でなければ、映画会社に思うように撮らせてもらえないらしいですね。
以前町山氏のpodcastで聞いたのですが、監督の思っているエンディングさえも差し替えられてしまうことも多々あるとの事です。 映画作品は監督にとってみれば子供同然。 それを無理やり変えられるのはつらいですし、それでは監督も成長しませんよね。
悔しかったら大監督になってみろというのでしょうが、大監督も一夜になったわけではないのですから、もうちょっと人材に投資してもいいのではないでしょうか?
それは海外も日本も同じだと思います。 私のブログは基本的に貶しません。 まあたまには 「ごめんなさい」 の作品もありますが、基本良くも悪くも監督の技量なので、次ここを改善して頑張ってくださいという目でこれからも見たいと思います。
尊敬する前記の3人はなんの心配もなく見れるんですね。 まあヒッチコックとルメットはもう故人ですからいまさら何を行ってもですが。
無数の監督作品を今後も見ていろいろ感想など書いていければと思います。