anttiorbの映画、映像の世界

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デジャヴ


大型客船に乗り込む乗客たち。 クルーズを楽しみにする客たち、なかには大事な人形を海に落としてしまう女の子もいた。
ところが!多くの人を乗せた船は大爆発を起こした。 犠牲者543人、しかしその近くでもう一人女が殺された殺人事件が起こっていた。
捜査官ダグ(デンゼル・ワシントン)は、現場近くで、事件の一時間前に見つかったその女性の死体が鍵を握っているのではないかと直感した。
発見されたその女性はクレア(ポーラ・パットン)といい、ダグはその顔を見た瞬間、何故か既視感を感じる。 
捜査は監視システム 「タイム・ウィンドウ」 を使って行われた。 彼がその映像にレーザーポインターをかざすと映像内の女性が反応する。
驚くことにこれを使えば約四日前の過去を監視することが出来るのだった。 そしてその画像を追っていると、彼女が売りに出していた車を買いたいという男から電話がかかってきた。
もしかするとこの装置を使って犯人を特定し、追うことができるかもしれない。 
ゴーグルという装置を使って現在の画像と同時にモニターできることに気が付いたダグは現実の映像と、過去の映像を合わせながら、過去とカーチェイスをして、犯人を追うのだった・・・

設定はなかなかのものですね。 単なるタイムスリップ(ネタバレか!)モノではなく、必要に駆られてダグの執念が不可能を可能にするところがいいですね。
犯人役のジェームズ・カヴィーゼルは前に 「アンノウン」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/1697375.html に出ていましたが、テロリストをうまく演じていました。
監督のトニー・スコットはリドリーの弟ですが、デンゼル・ワシントンと組むことが多いようですね。 この映画で気になるところが、あるんですね。
一つはラストの展開はハッピーエンドなのか? というところと、デンゼルが異様に太っているところなんです。 見た方は感じませんか?

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ダグは大事件を追っていた

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タイム・ウィンドウで手がかりが

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鍵はこの女が握っている

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なんとか事件を未然に防げないのか?

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そして彼は大胆な行動に出る

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