2024年作品、リドリー・スコット監督、ポール・メスカル デンゼル・ワシントン ペドロ・パスカル コニー・ニールセン ジョセフ・クイン フレッド・ヘッキンジャー出演。
平穏な暮らしを送っていたルシアス(ポール・メスカル)は、将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)が率いるローマ帝国軍の侵攻によって、愛する妻・アリシャット(Yuval Gonen)を失い、捕虜となってしまう。
アカシウスへの復讐を誓ったルシアスは、謎の奴隷商人マクリヌス(デンゼル・ワシントン)に買われ、ローマへ赴く。 ローマで剣闘士“グラディエーター“となったルシアスは、円形競技場、コロセウムでの死闘に挑む。
監督はリドリー・スコット、近作は「ハウス・オブ・グッチ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/18/060000 も記事にしています。
ポール・メスカルは、「異人たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/04/26/060000 に出演でした。
ペドロ・パスカルは、「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/29/060000 に出演でした。
デンゼル・ワシントンは、「イコライザー THE FINAL」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/14/060000 に出演でした。
さてあの大作の続編が公開されました。
やはり気になったのは、あのあとローマはどうなったのか? 暴走し始めたコンモドゥスを、瀕死の状態で勝ったマキシマスでしたが、やはり彼も命を落とします。 帝位はどうなったのか?
今作は前作から20年くらいか経った後のようですね。 あの少年でマキシマスのことを父とは知らず、憧れていたルキウスが定位を継ぐのかと思われましたが、実はそうではなく、馬鹿な双子の暴君がローマのトップにいました。
本当に元老院はいなくていい存在ですね、そこに現れたのがマクリヌスという剣闘士たちを囲う存在で、ルシアスを囲い、彼を英雄に仕立てていきますが。
このマクリヌスと言うのは一旦は帝位についたようですね。 よほどの策士だったようですが、彼の知性は長く続かなかったようです。 一応の決着編だったと思いますが。