anttiorbの映画、映像の世界

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東京・オブ・ザ・デッド 3日

2006年作品、山本政志監督、佐藤杏子、佐藤葉子、森岡龍出演。

父(利重剛)と母(鳳ルミ)が旅行に行く。 ノブ(森岡)と姉のユミカ(太田在)は留守番だが、ノブの彼女が来るのでユミカは気を遣い遊びに行ってしまう。
ユキという彼女が来て買い出しとかに行くが、その晩、隣で殺人事件が起こる。
老夫婦で奥さんが旦那を刺殺してしまう事件だった。
つい昨日の昼に二人を見かけたばかりだったので、ノブは信じられなかったのだが。
次の日から近所の人間がだんだんおかしくなっていく。 買い出しに行った酒屋でそこの奥さんが襲い掛かってくる。 だんなの胸を刺し、刺された旦那も襲い掛かってくる。
家に逃げ込む二人。 新聞屋が来て事情を話すが信じてくれない。 新聞屋もだんだんおかしくなって襲い掛かってくる。 何とか追い出すが、もう外には出られない。そしてノブもだんだん…

全編45分の短い尺です。
昔書いた「CYCLE -サイクル」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/1253165.html の山本監督の作品です。 
この作品も短いですが、この監督は独特なタッチで、身近な環境(低予算か)での空間づくりが上手いですね。
ユキは双子を当てています。 この訳は見ているとわかるシーンがあり、ちょっとネタバレになっちゃいますね。 まあある意味ゾンビなんですが、父と母が帰ってくる限定3日の間の物語です。
ラストのつくりはホラーそのものですね。 少ないコストで山本ワールドをよく表現していると思います。 スプラッターを期待するとちょっと物足りないですが、まあ気軽に見れる作品です。

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町がどんどん変わっていく

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変わってしまった人間が侵入

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