2007年作品、ジェームズ・フォーリー監督、ハル・ベリー主演。
女性記者ロウィーナ・プライス(ハル・ベリー)はやり手の新聞記者。 彼女は半年がかりである議員のスキャンダルを調査して、いよいよ明日すっぱ抜く時が来た。
ところが寸前で上司からストップがかかってしまう。 それだけではなく2週間の休職を言い渡されてしまった。
同僚のマイルズ・ハーレイ(ジョヴァンニ・リビシ)はコンピューターのプロ(オタク)、彼女に惚れていて名誉挽回を図ろうと協力する。
そんな時、グレースが殺された。 グレースの母から、遺体を確かめに行くロウィーナ。 無残に顔を破壊されたグレースの遺体があった。 ヒルに消されたのかもしれない。 彼女の潜入は一歩間違えたら危険なものになるかもしれない。
ハル・ベリーのポジションの最期のどんでん返しが、ちょっとギャップが大きいですね。
結末はかけませんが、10分前にヒルが捕まるので?と思った後意外な展開が始まります。
マイルズ役のジョヴァンニ・リビシはいろいろな映画で体外アブナイ役をやるんですが、これも最後にひっくり返ります。 ストーリー的には上手い作りになっていますが、主役がハル・ベリーでよかったのかな? という感じがしますね。
配役が少し疑問を抱いてしまう作品です。