anttiorbの映画、映像の世界

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よなよなペンギン

2009年作品、りんたろう監督、声の出演;森迫永依爆笑問題
 
夜の街を大きなペンギンが歩いている。 よく見るとペンギンのコートを被った女の子。 女の子の名前はココ(森迫)。 お父さんはもう亡くなっているが、お父さんは昔ペンギンと一緒に空を飛んだことがある。 幼いころにその話を聞いて、ペンギンは空を飛べると思っている。
夜の街に出るといじめっ子が3人待ち伏せしている。 「ペンギンは空を飛べないんだぞ!」 「飛べるもん!」。 
噴水のところにいると、いつも決まっているお爺さん(じい:柄本明)。 噴水の中の件板を押すと音が出るのだが、決まってある1音が鳴らない。
ふと見ると噴水のところに卵?がある。 持って帰って眺めていると、中から人形が出てくる。 その人形はなぜか夜の街へとココを誘う。 着いて行くとそこは大きなテント。 
その中はペンギングッズでいっぱいのお店、いちばん最初のお客のココには、かご詰め放題で無料。 カートいっぱいにグッズを詰め込んだ後ソファーに座ると、ソファーは空を飛び不思議な世界に連れて行かれる。 そこはゴブリンの世界だった。なぜか歓迎?されるココ。 どうやらこの世界はピンチに陥っているらしい。 ブッカ・ブー(爆笑・田中)という闇の帝王が力を盛り返し、この世界を支配しようとしている。その1番の子分のザミー(爆笑・太田)が頻繁に悪さをしに来る。
ゴブリンの世界がピンチになる時、飛べない鳥が世界を救う、という伝説がこの世界にはあり、人形に化けていた子供ゴブリンのチャーリー(田中麗奈)がココを連れてきたというわけだった。 人間であるココは私はペンギンではないよと言い、チャーリーはがっかりするが・・・
 
りんたろう監督は言うまでもなくアニメの大作を数多く作っているので、結構安心して見ていられますね。 ココ役の声の森迫永依は 「憑き神」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/1645761.htmlの時も感じましたが、独特な雰囲気を持っている子役ですね。(もう子役でもないか・・・)
声もしっかりしていてどちらかと言うと爆笑・太田の方が押されている感じでした。
CGアニメはアメリカ作品が先行していますが、日本の作品もどんどん長編を作ってほしいですね。
 
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卵から現れた人形
 
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こはちょっと一人ぼっち
 
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不思議な国へ来たココ
 
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この世界の悪いやつ
 
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ココは世界を救えるのか?
 
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