2025年作品、アグスティン・ディアス・ヤネス監督、スサナ・アバイトゥア アンドレス・ヘルトルディクス イライヤ・エリヤス アリアドナ・ヒル ラウール・アレバロ ハイメ・チャバリ出演。
治安警備隊員のアマイア(スサナ・アバイトゥア)は、スペインとフランスにまたがるバスク地方の分離独立を訴え、武装闘争を繰り広げる組織「バスク祖国と自由(ETA)」への潜入捜査を命じられる。 さまざまな危機をくぐり抜けながら、1990年代から2000年代にわたってETAに潜入し続けるアマイアは、組織が南フランスに隠し持つ「スロ」と呼ばれる武器保管庫の場所を突き止めようとする。
監督はアグスティン・ディアス、初めて作品を見ますが、だいぶ久しぶりの作品の様です。
スサナ・アバイツナは、「ドント・リサーチ 恐るべき素顔」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/10/180000 に出演です。
アンドレス・ヘルトルディクスは、「薄氷」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/19/060000 に出演でした。
やはりこれは実話ベースの作品の様ですね。 リアルな潜入捜査、それも長い時間をかけて、ETAのアジト壊滅の目的のために、信頼を得るためにひたすら耐える彼女の姿が、日々危険と隣り合わせに、自分なら耐えられない尋常でない胆力というか忍耐力がすごいです。
そして映画ならではですが、最後とうとうバレる寸前に、人生の大きな部分に自分を犠牲にしてまで、治安警備に徹する、ある意味プロ根性は凄まじいと思いますが。








