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呪いの沼

1966年作品、ラリー・ブキャナン監督、ジョン・エイガー フランシーヌ・ヨーク シャーリー・マクリン ビル・サーマン ジェフ・アレクサンダー ビル・マッギー出演。

地質学者のバリー・ロジャース(ジョン・エイガー)はテキサスの沼地で石油ビジネスをやろうと考えていた。 現地のビジネスパートナーはウェスト(ビル・サーマン)が務めることになっていたが、彼は悪徳ホテルと組んだ悪女ブレンダ(シャーリー・マクリン)の弟(J.V. Lee)に殺されてしまった。 ブレンダはウェストの妻に成りすまし、ロジャースに近づいた。
ところがウェストが調べていた沼地の奥には、マッドサイエンティストのサイモン・トレント博士(ジェフ・アレクサンダー)秘密の研究室があったのだ。 博士はそこで人造人間を作る実験を行っていた。 失敗作は飼っているワニの餌にする残虐な手口に使用人たちもうんざりしていた。 博士は実験が上手くいかないことに苛立ち、助手のトム(トニー・ヒューストン)を最後のパーツとして使う。
そうと知らず石油を求めて森の奥へと進むロジャーとブレンダたち。 そしてついにトレント博士の実験室を訪ねることになった。 適当な話をしてごまかすトレント博士であったが、トムの恋人(フランシーヌ・ヨーク)が実験体の生命維持装置を切ってしまい、トムは死んでしまった。 博士は遺体をワニに食わせた。

監督はラリー・ブキャナン、記事はまだありませんでした。
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監督作品はこの60年代に主に作られていて、基本テレビ作品のようですね。 当時のアメリカはこういう娯楽か生き物のテレビ作品は結構作られていたんでしょう。
荒っぽい作りで、今回は人間を改造して、自分の言うことを聞き、思い通りに動かし、超常的な力を発揮させるという実験を繰り返すマッドサイエンティスト、そして失敗するとワニの餌という残酷さ。
それを奴隷のように使う使用人たちにさせるということでした。 最後はもちろん報いを受けますが、そこに野心を抱く集団が絡んでくるという、悪人は一網打尽という感じでしたね。