2024年作品、ナム・ドンヒョプ監督、イ・ソンミン イ・ヒジュン コン・スンヨン パク・ジファン イ・ギュヒョン ウヒョン チャン・ドンジュ キム・ドフン出演。
自称“タフガイ”のジェピル(イ・ソンミン)と“セクシーガイ”のサング(イ・ヒジュン)は、森の奥深くにある新居に引っ越してきた。 二人はよく自分たちの”ハンサムさ”について褒め合っているが、実際のところ、その強面ぶりから彼らを見た人々は、不審な人物だと疑ってしまう。
そんなこと知るよしもない二人は、やっと手に入れた夢のマイホームで新たな暮らしを始められることに、ただただ幸せを感じていた。 ところがその幸せも束の間、近くの湖で溺れかけた大学生のミナ(コン・スンヨン)を助けようとしたところ、殺人鬼に間違えられてしまう。 殺人鬼だと勘違いしているミナの友人たちが次々と襲いかかってくる中、地下室に封じられていた古代の悪霊が目を覚まし…家は次第に不気味なエネルギーに包まれていく。
監督はナム・ドンヒョプ、初監督作品です。
イ・ソンミンは、「第8日の夜」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/09/180000 他、多くの記事のある俳優さんです。
イ・ヒジュンは、「バッドランド・ハンターズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/31/060000 他、彼も多くの記事があります。
ミナ役がコン・スンヨン、記事はありませんでした。
韓国のSF?、心霊? コメディですが、なかなか面白かったですね。 基本笑いが起きる展開が続きますが、強面で不細工な二人ですが人柄がいいキャラと、軽くて悪質な若者たち、このコントラストだけでも、面白そうなんんですが、最後は奇想天外な悪霊との戦いに。
しかし人間というのは半分以上顔で判断してしまいますね。 この二人はいかにも悪人顔、黙っていても凄みが出てしまいますが、問題は警官がもう初めから犯罪を犯す人間と決めつけている点ですね。 ただ、しっかりと二人の本質を見抜いた人たちはその恩恵がある、そんな勧善懲悪のお話でした。













