2013年作品、カール・ティベッツ監督、レノーラ・クリッチロウ マイケル・スマイリー タペンス・ミドルトン出演。
02 シロクマ
ヴィクトリア(レノーラ・クリッチロウ)は、記憶がない状態で、見覚えのない部屋で目を覚ます。 テレビ画面には見慣れない記号が表示されている。
家の外に出ると、周りの人々はスマホを向けて彼女を撮影するだけで、誰も助けてくれない。 そこへショットガンを持った仮面の人物が現れ、ヴィクトリアを追ってくる。
懸命に逃げるヴィクトリアは、自分と同じように追われているという女性ジェム(タペンス・ミドルトン)と男性バクスター(マイケル・スマイリー)に出会う。
彼らの話によると、謎の信号「ホワイト・ベア」の影響で多くの人が感情をなくし、ただ出来事を記録するだけの「傍観者」になってしまったとのこと。 そして信号の影響を受けなかった少数の人々が「狩人」と呼ばれる者たちに追われていると聞かされれる。 この状況から抜け出すには、信号を発している「ホワイト・ベア送信所」という電波塔を破壊する必要があると説明を受ける。
3人は協力し、傍観者や狩人の追跡を避けながら送信所を目指す。 その途中、ヴィクトリアは断片的な記憶が蘇る感覚に襲われる。
監督はカール・ティベッツ、記事はありませんでした。
レノーラ・クリッチロウは、記事はありませんでした。
マイケル・スマイリーは、「映画検閲」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/09/12/060000 他、1本記事があります。
記憶をなくした女性、自分が誰なのか?テレビには謎の画像が。 そしてマスクの人間に襲われます。 助けを求めますが、誰もがただただスマホで撮影をして自分を撮っている。
何が何だかですが、やっと出会えた男女も襲われ、男は殺され女性と一緒に通りかかった車の運転手に助けられますが。
これは結構残酷な展開ですが、でも人間は一旦記憶を失うと、真っさらになるんでしょうか? そこが気になりますし、性悪の人間は、素直になるのかな?と思いました。
