2013年作品、カール・ティベッツ監督、ジョン・ハム レイフ・スポール ウーナ・チャップリン ナタリア・テナ出演。
04 ホワイト・クリスマス
クリスマスの朝、ポッター(レイフ・スポール)は雪原の中の一軒家で目を覚ます。 狭い部屋の中で恋人の写真をひと撫でしたポッターはいつもと違う雰囲気に気づく。 リビングでは同居人のマット(ジョン・ハム)が「クリスマスだから」とジャガイモを茹でていた。 仕事の関係で周りに雪原しかない一軒家に閉じ込められている2人はポッターの会話嫌いの性質もあり数年間ろくに会話もしたことがない。
クリスマスを理由にこの場所に閉じ込められた理由をマットはポッターに聞くが、逆にジョーは同じ質問をマットに投げかける。
かつてマットは他者の見ている映像と音声を共有するテクノロジーを使い、恋人のいない男性にリアルタイムでアドバイスする裏稼業を行っていました。
ある年のクリスマス、自分に自信のないハリー(Rasmus Hardiker)に雇われたマットは彼をある企業の開催するクリスマスパーティーに参加させる。
監督は2話目と同じカール・ティベッツ。
ジョン・ハムは、「トップガン マーヴェリック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/30/060000 に出演です。
レイフ・スポールは、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15979437 に出演でした。
いくつかのお話のオムニバスっぽいんですが、一貫して登場するのはマットで、彼の得意な技術で、人間を操るように導いていきます。 それを語る相手がポッターで、二人は同居しているようなんですが。
しかし、マットは別の独自の仕事をしているという設定に飛ぶんですね。 これが結構エグい感じの残酷な仕事です。
しかし目的は・・・
このマットが最後にたどる運命というか今後の人生はなかなかシビアでしたね。 石ころのような人生、これも地獄ですね。
