anttiorbの映画、映像の世界

アイドル、芸能ブログも更新中!

ブラック・ミラー シーズン2 ③

2013年作品、ブリン・ヒギンズ監督、ダニエル・リグビー クロエ・ピリー ジェイソン・フレミングビアス・メンジーズ クリスティーナ・チョン ジェームズ・ランス出演。

03 時のクマ、ウォルドー

コメディアンのジェイミー・ソールター(ダニエル・リグビー)は、深夜の風刺番組で、CGキャラクターである青いクマ「ウォルドー」の動きと声を担当している。 ウォルドーは下品で攻撃的な発言を繰り返すキャラクター。
ある日、番組のプロデューサー、ジャック・ネイピア(ジェイソン・フレミング)は、ウォルドーの人気を利用して、地元の補欠選挙にウォルドーを「候補者」として立てることを発案する。 ジェイミーは本意ではなかったが、仕事としてウォルドー役を務め、選挙活動に関わることになる。
選挙活動でウォルドーは、街宣車から他の候補者を下品な言葉で批判したり、討論会を混乱させるなど、過激な言動で人々の注目を集める。 特に保守党候補のモンロー(トビアス・メンジーズ)を繰り返し攻撃し、労働党候補のグウェンドリン・ハリス(クロエ・ピリー)に対しても辛辣な言葉を向ける。 既存の政治に対する人々の不満や無関心を利用する形で、ウォルドーは支持を集めていく。

監督はブリン・ヒギンス、記事はありませんでした。
ダニエル・リグビーも記事はありませんでした。
ジェイソン・フレミングも記事はありませんでした。
ビアス・メンジーズは「F1/エフワン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/07/02/060000 に出演です。

アニメのキャラクターが出馬できる、もちろんちゃんと存在していればですが、でも、日本でも形こそ違いますが覆面レスラーが政治家になりましたから、大差ない感じがします。
こういう冷やかし的な候補者が出るのは、どこまで大衆の抱えている不満に同調できるか? ということのようですが、このジェイミーは切れ味が良く、かわし方も、ツッコミも上手いんですが、だんだん自分と向き合うと難しくなっていきます。
最後はちょっとかわいそうな展開でしたが。