2022年作品、ウピ監督、ペフィタ・ピアース レザ・ラハディアン クリスティン・ハキム ジェフリ・ニコル ディマス・アンガラ アリオ・バユ出演。
ジャワ島のムラビ山が噴火し、車で逃げようとした若夫婦が事故で亡くなるが、死の間際に女の子を出産する。 その女の子、アラナ(ペフィタ・ピアース)は孤児院で正義感の強い少女に育つ。
裕福な女性・マリアーニ(クリスティン・ハキム)に引き取られたアラナは成長し、格闘家として活躍していたが、激しい怒りを感じるとそれに飲み込まれそうになることに悩んでいた。
そんなある日、トラブルに巻き込まれ養母が瀕死の重体に陥るが、アラナをずっと見守ってきたという謎の組織に助けられる。 そこでアラナは自らに秘められた運命を知り、伝説のヒーロー、スリ・アシィとして、火の女神の復活を阻止するために戦うことを決意する。
監督はウピ、日本で見れる作品は今作のみのようです。
アラナ役がペフィタ・ピアース、「悪魔に呼ばれる前に」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/29/060000 に出演です。
クリスティン・ハキムは、出演作の記事はありませんでした。
レザ・ラハディアンは、「ガスパールとの24時間」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/28/060000 に出演でした。
インドネシア版のアベンジャーズシリーズと言われるシリーズ「ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)」の第2作ですね。
第1作は、「グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/27/180000 でした。 さらに第3弾も公開されているようですが、まだ配信でも見れません。
今作ではアラナが、色んな意味で成長してスリ・アシィになって行きました。 彼女は格闘家、特殊能力を使わなくたって強いんですが、飛び道具を使われると圧倒的に不利になります。 そして対して強くない道楽息子、ギャングの息子ですが、八百長を仕掛けてきます。 もちろん義母は相手にしませんでしたが、彼女は事務の経営とか、嫌がらせを今後受けそうなので勝手に引き受けますが。
前作に比べ映像自体は綺麗になっていますし、ラストシーンは次に、シリーズが続いていく予告のような感じになっています。 期待します。