2023年作品、ヨセプ・アンギ・ヌン監督、レザ・ラハディアン シェニア・シナモン ラウラ・バスキ デヴィ・イラワン クリスト・インマヌエル サル・プリアディ イスワディ・プラタマ出演。
崩壊しつつある近未来のジャカルタで、ちょっと不良な私立探偵ガスパール（レザ・ラハディアン）は、政府絡みの大量虐殺事件を捜査する。 その過程で、幼なじみの失踪に関する不可解な手掛かりをつかんだ彼は人身売買の悪党の足取りを追う。 しかし、人工心臓の故障により、ガスパールの余命は24時間。 残された時間はわずかだが、友人のアグネス（シェニア・シナモン）とキック（ラウラ・バスキ）に助けられ、命が尽きる前に何とかして真相を突き止めようと奔走する。
監督はヨセブ・アンギ・ヌン、初めての監督でした。
レザ・ラハディアンは、出演作は多いですが記事はありませんでした。
シェニア・シナモン、ラウラ・バスキも記事はありませんでした。
近未来といっても、街並みとかはあまり今と変化はありませんが、ところどころ未来ということはわかりますし、ガスパールの余命というのは確実に迫ってくるのは機械、人工物だからなんでしょう。
探偵という設定で、少年の頃の復讐という感じで、巨悪を追いかけるガスパール、ラストの逆転は結構爽快でしたが。
