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フライト・リスク

2025年作品、メル・ギブソン監督、マーク・ウォールバーグ トファー・グレイス ミシェル・ドッカリー Savanah Joeckel Monib Abhat出演。

現場復帰したばかりのハリス保安官補(ミシェル・ドッカリー)は、重要参考⼈ウィンストン(トファ ー・グレイス)を、アラスカからニューヨークまで航空輸送する機密任務に就く。 初顔合わせとなったベテランパイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)は、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。  離陸した⼀⾏が乗る機体は、壮⼤なアラスカ⼭脈上空 10,000 フィートまで上昇。 ウィンストンに証⾔をさせる裁判開始までのタイムリミットが気になるハリスだが、頼もしいダリルのお陰で順⾵満帆な航⾏になるかに思えた。

⼀⽅、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、⾜元に落ちていたパイロットライセンス証を何気なく⾒ると、そこには今⽬の前に座るパイロットとは全くの別⼈が写し出されているのだった。

監督はメル・ギブソン、「ハクソー・リッジ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15000973 という監督作の記事があります。 もちろん出演作も、「ミッドナイト・マーダー・ライブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/03/060000 他、記事があります。
マーク・ウォールバーグは、「ザ・ユニオン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/08/23/060000 に出演です。
ミシェル・ドッカリーは、「ジェントルメン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/24/060000 に出演です。
トファー・グレイスは、「ブラック・クランズマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15923372 に出演でした。

今作は少ない登場人物で、会話は無線とか衛星電話でのやり取りが主です。 もちろん上記の三人が小さな飛行機で、限定空間で起こって行くサスペンスでした。
驚くのは、マーク・ウォールバーグですね。 似ているなあと思っていましたが、よくこの醜悪な役どころ、体型、風貌にしましたね。 さすが一流の俳優さんです。
そして今作はちょっと「ダイ・ハード2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15288735 のオマージュになっています。 そういう会話もありますが、ラストは全くその通りでしたね。