anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

新解釈番町皿屋敷 お菊寺

2023年作品、藤井秀剛 宇越智侯監督、越智貴広 納本歩 分部和真 松山豊子 田中大貴 川野雄一 坂井貴子森直子出演。

■ 数下り 参「呪い写る」
振り返り、手招きしてから写真を撮る。すると世にも恐ろしい写真が撮れる。 全ては好奇心から始まった。 自動車教習所に来た若者二人が遭遇する世にも恐ろしい数下りの回顧録
■ 数下り 弐「通報者不明の110番
この日、警察の110番回線に、不思議な電話がかかってきた。 相手は、マンション名と部屋番号しか言わない。 事件性を感じた女性オペレーターは、現場に警察官を向かわせた。 しかしその行為は、背筋の凍る地獄の始まりだった。
■ 数下り 壱「犬屋敷の怪奇」
ある幸せな家族。長年、刑務所に収監されていた姉も釈放され、家族は幸せの絶頂にいた。 そんなある日、家を訪問した警察官が何者かに殺された。 犯人は家の中にいる。 しかしそんな事件の唯一の目撃者は、家族の可愛いペット犬だった。 犬の見た驚愕の地獄絵図が明かされていく。

監督は「呪い写る」と「犬屋敷の怪奇」が藤井秀剛、「怨泊 ONPAKU」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/27/060000 を記事にしています。
もう一人は「通報者不明の110番」 初めての監督でした。

“新解釈“シリーズということなのか、今回は番長皿屋敷ということでした。
しかしあまりだから現代にそうれが再現されるというより、3話オムニバスの怪奇談でした。
ただ、なかなかおもろい不思議な怖いお話でした。 心霊ものあり、でも最後の犬屋敷が一番怖かったですね。 人間の怖さが充満している、そんなお話でした。