2015年作品、パク・ウンギョン イ・ドンハ監督、ソン・ドンイル キム・ユジョン ソン・ホジュン ナム・イル ソ・イェジ出演。
結婚を控えたチョルン（ソン・ホジュン）は、婚約者のユシン（ソ・イェジ）とドライブ中にケンカをしてしまい、彼女を車から降ろしてしまう。 冷静になった彼は道を引き返して探し回るが、やっと再会した彼女は殺人鬼に襲われ既に死体となっていた。 犯人は逮捕されるが、悲しみに暮れるチョルンは姿を消す―。 そして事件から10年後。刑事のサンウォン（ソン・ドンイル）は、身寄りの無くなった犯人の娘ジョンヒョン（キム・ユジョン）を我が子として育てていた。 平和な日常が続く中、ジョンヒョンが通う学校に新しい教師が赴任して来る。 それは、婚約者を殺された男チョルンだった。 そして、犯人の死刑執行日が決まる中、再び事件が動き出す―。
監督はパク・ウンギョンとイ・ドンハ、監督作はこれのみのようです。
ソン・ドンイルは、「オオカミ狩り」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/04/16/060000 に出演でした。
娘役のキム・ユジョンは、「ゴールデンスランバー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15832206 に出演でした。
ソン・ホジュンは、「コ死：デスロワイアル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/02/29/180000 に出演でした。
サスペンスミステリーでした。ちょっと型破りな刑事のサンウォン、彼がなかなか出世できないのは、強引な操作で、部下に怪我を負わしてしまうことが多いということのようです。 そんな彼がある事件の最中に、事故を起こします。 そしてその事故で取り逃した男の幼い娘をひっそりと引き取るんですね。
“輪廻“という言い方はあまり好きではないですし、必ずしも親の性格、親が悪人だと子供もというのは当てはまらないと思いますし、遺伝以上に愛情があるかどうかではないでしょうか？
