anttiorbの映画、映像の世界

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インヒューマンズ ①

2017年作品、ロエル・レイネ クリス・フィッシャー デヴィッド・ストレイトン ケヴィン・タンチャローエン ナッサ・ハーディマンビリー・ギアハート監督、アンソン・マウント セリンダ・スワン ケン・レオン エミ・イクワーカー イザベル・コーニッシュ エレン・ウォグロム イワン・リオン ソーニャ・バルモアズ ヘンリー・イアン・キュージック すみれ出演。

第1話 岐路

カリスト航空宇宙管理センターの職員のルイーズ・フィッシャー(エレン・ウォグロム)が月で操縦していた探査機は突如「透明な何か」に追突し、その直後「蹄」のようなものに踏み潰され、ルイーズらはその調査を始めることになる。
その頃地球の月で都市「アティラン」を築き生活をしていたブラックボルト(アンソン・マウント)を王とするインヒューマンズたちは、王室警備隊のリーダー・ゴーゴン(エミ・イクワーカー)が破壊し回収した探査機が発見されたことから、王族たちの間で会議が行われ、ブラックボルトの弟で、テリジェネシスの儀式で超人的な能力の発現されなかったマクシマス(イアワン・リオン)は、今こそ地球に移住すべきだと提言する。 しかし、ブラックボルトはいまはまだ動く時ではないとし「王を信じろ」と言うのみ。

その頃、地球のインヒューマンズたちを連れ戻すため、ブラックボルトの指示で極秘に地球に送り込まれていたトライトン(マイク・モー)は、マクシマスが送り込んだ傭兵部隊に追い詰められ海へと身を投げ、その報告を受けたマクシマスは、トラントンが地球で「死んだ」と王たちに報告する。
そのことを受けて、ゴーゴンはトライトンの救助のため地球へ向かい、そのすきにマクシマスは、テリジェネシスの儀式を取り仕切る「遺伝子評議会」議長のキタング(マルコ・ロドリゲス)を部下のオーラン(ソーニャ・バルモレス)の手で殺害し、メデューサ(セリンダ・スワン)の髪の毛を剃り力を弱め、妹のクリスタル(イザベル・コーニッシュ)をとらえクーデターを起こす。 マクシマスに追い込まれ、声を発して攻撃をしようとするブラックボルトだったが間一髪ロックジョーにより地球に連れていかれる。 「評議会の議長を殺害して王が逃げた」とアティランの民たちに言い広めるマクシマス。
こうしてロックジョーにより地球に送られたカルナク(ケン・レオン)、ブラックボルト、ゴーゴンたちは、マクシマスを王と崇める王室警備軍らと対立することになるのだった。

ブラックボルト役がアンソン・マウント、「ドクター・ストレンジマルチバース・オブ・マッドネス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/07/060000 に出演でした。
ゴーゴン役がエミ・イクワーカー、「ムーンフォール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/11/060000 に出演でした。
メデューサ役がセリンダ・スワン、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10558118 に出演でした。
マキシマス役でイワン・リオン、記事は初めてのようです。

さて、1シーズンしか作られなかった? ちょっと不幸な作品に今の所なっていますが、この作品のキャラが他作品にも出ているので、見ようと思いました。
月にいる特殊な能力を持っている一族、地球からは見えないように隠れ住んでいる、その王がブラックボルトなんですね。
第1話は、口を聞かない、聞いてしまうととんでもない力が出てしまう大きな力を持っていて、どうやら彼が最強のようです。 でも、なんかのんびりしていて、ほとんど手話というかジェスチャーで意思疎通をしているもどかしい存在に描かれています。
しかし物語、映像は面白そうなんですよね。