2024年作品、シルヴェステル・ヤキモフ監督、マチェイ・シュトゥル ガブリエラ・ムスカワ フラネック・スウォミンスキ ユゼフィナ・カルンコフスカ ヨアンナ・チシェピエチエンスカ ピョートル・パツェック ヤン・ペシェク出演。
奇抜な発明家で、クイズ番組の司会者だったおじが突然他界。 おじの遺した財産を相続しようと一堂に会するのが、言い争いの絶えない変わり者だらけの親戚たち。 ところが集まった彼らを驚かせたのは、型破りな彼が遺産相続人を決めるゲームを最後に用意していたこと。次々に出されるクイズや謎解き...。 それは、彼らが和解し協力しあえるかどうかを試すのが目的だった。
監督はシルヴェステル・ヤキモフ、初監督作品でしょうか?
マチェイ・シュトゥルは、初めてでした。
ピョートル・パツェックは、「クリスマスが来る前に」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/19/180000 に出演でした。
他の出演者はクレジットはありませんでした。
基本コメディの今作ですが、遺産相続に、金が欲しくて集まった親戚たち、叔父の遺言はどうなっているのか? ということでしたが、実は叔父は生きていたというオチがまず最初に。
そして彼が発明家というのが第一の注目点でした。 ある意味事故でしたがその叔父がいきなり本当に他界、そして遺言は実はあることの中に託されています。
途中のクイズというか、仕掛けを全員でトライするのはなかなか面白い点でしたが、中盤で怪しい二人組が登場、彼らがかき回してくれます。