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ジョニー

2023年作品、ダニエル・ヤロシェック監督、ダヴィド・オグロドニク ピョートル・トロヤン ベアタ・ジガルリツカ グラジナ・ブウカ マリア・パクルニス ヨアヒム・ラムザ マルタ・スタルミエルスカ出演。

裁判所命令により、ホスピスで働くことになった元犯罪者のパトリク(ピョートル・トロヤン)。 そこで出会った心優しいヤン神父(ダヴィド・オグロドニク)との友情が、やがて彼の人生を変えていく。

監督はダニエル・ヤロシェック、初めて日本で見れる作品のようです。
神父役はダヴィド・オグロドニク、出演作を見るのは初めてでした。
パトリク役はピョートル・トロヤン、彼も初めてでした。

ドラッグ、窃盗、救いようにない人生を着ているパトリクですが、裁判所命令できたのがホスピスでした。 ここはただのホスピスでなく、ちょっと変わり者の神父が、周りの反対を押し切って始めた彼の城のようなものでした。 パトリクはあまり気が進みませんでしたが、借金をしている相手から逃げるためにこのホスピスを隠れ蓑にしようと、イズワリ、そこで神父と出会うんですね。
そしてヤン神父は、脳腫瘍に侵されていることがわかり、それが進行していきます。

これは実話なんですね。 なんかゴツゴツとしたドラマだと途中思いましたが、ラストでこれが実話だったことが実際の映像でわかります。 

パトリクはヤン新婦に出会ったことで人生が大きく変わりましたね。 なかなかいいドラマ作品でした。