anttiorbの映画、映像の世界

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からかい上手の高木さん ドラマ版 ①

2024年作品、今泉力哉監督、月島琉衣 黒川想矢 江口洋介 森永怜杏 川尻拓弥 早瀬憩 永原諒人 市村優汰 水野哲志 芹沢凜桔 河芽りさ 吉沢凛音出演。

第1話 高木さん

とある島の中学校、隣の席の女の子・高木さん(月島琉衣)に、何かとからかわれる男の子・西片(黒川想矢)。 今日こそは高木さんをからかい返してやると奮闘するも、高木さんはいつも西片の上をいくからかい上手だった。
ある日、高木さんをからかい返そうと筆箱をびっくり箱に改造する西片だが、高木さんに見透かされ、逆にからかわれてしまうのだった。 次こそはと悔しがる西片に消しゴムを貸して欲しいとお願いする高木さん。 すると、高木さんは“消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切ると両想いになれる”という、小学生の頃に流行ったおまじないの話を持ち出す。 子どもっぽいと相手にしない西片だったが、消しゴムと西片を交互に見てニヤニヤする高木さんの反応に焦り「返してほしい」と懇願する。 ようやく消しゴムを取り返し、確認する西片だったが……


第2話 青春

学校までの道を歩いている西片(黒川想矢)の前に現れた高木さん(月島琉衣)。 自転車に乗っていない理由を聞いた西片に、高木さんは「西片と手を繋いで学校に行きたいから自転車を置いてきた」と朝からからかって嬉しそう。 西片はタジタジになりながらも、「高木さんが自転車じゃない理由を当てたらオレの勝ちっていうのはどう?」と勝負を持ちかけるのだった。
休み時間。 クラスの男子たちと腕相撲をしている西片がなかなか勝てずにいると、「一番弱い人と勝負したい」とやってくる高木さん。 流石に西片が優勢と思われたが、高木さんのひと言で勝負は思わぬ方向へ・・。 さらに、高木さんに一矢報いようと、ある秘策を思いついた西片だったが‥!?

監督は今泉力哉、「アンダーカレント」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/09/060000 が映画の近作です。ただ映画版も担当しています。
高木さん役が月島琉衣、初めての若き女優さんです。
西方役が黒川想矢、「怪物」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/04/060000 では重要な役どころでした。
田辺先生役が江口洋介、「ゴールド・ボーイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/17/060000 に出演でした。

さて実写映画公開ということで、その前にドラマ版が放送されました。 アニメ版がすごく良かったので、ちょっと心配になっていましたが、なかなか良かったですね。
配役もそれなりにハマっていました。 ただ全8話なんで、あまり二人以外に触れられない感じでしたね。