2019年作品、ハ・ウォンジュン監督、チョン・ドゥホン リュ・ドックァン ソ・ウナ チョン・ウィガプ チェ・ジェホン キム・サグォン クォン・ヒョンジュン出演。
元刑事のカン（チョン・ドゥホン）は、麻薬組織に相棒を殺され、自らの頭にナイフを突き刺された。 しかも相棒の新人刑事・ユン（キム・サグォン）が麻薬の密売人と共謀していたと濡れ衣を着せられる。 カンは汚名を晴らすために復讐を決意。 スクープを狙う記者・ナム（リュ・ドックァン）は、彼の許可を得て同行取材を試みるが...。
監督はハ・ウォンジュン、初めての監督でした。
チョン・ドゥオンは、出演作は初めてですが、アクションを担当している作品はあるようです。
ナム記者役はリュ・ドックァン、「国家が破産する日」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/10/060000 に出演でした。
主人公役のドゥオンのアクションのキレが良かったし、クライマックスの見せ場も良かったですね。 多くの作品に武術監督、指導で参加していますが、ちょい役での出演もあるようです。
記者のナムは実は脱北者という一面を持っていて、韓国で成り上がろうとドキュメンタリー、特集を求めた密着をするという面白い立ち位置でしたね。
単純明快でしたが、我が身を犠牲に汚名を晴らすというかっこいいラストでした。
